「英語ができる人は読める書き出し」2022/3/3の日記
haɪ! aɪm ˈraɪtɪŋ ɪn prəˌnʌnsiˈeɪʃən mɑrks. ɪf ju doʊnt noʊ mʌʧ əˈbaʊt ðiz mɑrks, ju ˈprɑbəbli hæv noʊ aɪˈdiə. kæn ju rid wʌt aɪ æm ˈraɪtɪŋ hir? ɪf ju kænt rid ðɪs, ju ʃʊd lɜrn fəˈnɛtɪks. ðæt hɛlps.
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英文を発音記号に変換してくれるサイトを見つけたので遊んでいる。
最近、中学生や高校生を対象としたレッスンもじわじわ予約が入り始めている。
驚いたのが、最近の教科書でも新出単語の欄に発音記号が全く載っていないものがあること。というか、英語しか書いておらず、日本語訳も載っていない。日本語訳が載っていないのはわかるが、発音記号までカットされているのはどうなんだ。
一応、学習指導要領では発音記号の学習は必修事項ではない。
個人的には発音記号からきっちり教わった方がいいと思うが、発音記号とフォニックスを教えられる英語の教員は多くない。教科指導がきっちりできる人がいないと英語は伸ばしにくい。
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今日はレッスン3本の日。
今週は毎日3本レッスンの予約が入っている。
フリーランスの英語講師として活動していて、毎週これだけレッスンが入るほどになったのにも結構驚いている。
年齢層に制限なくレッスンをしているので、下は小学生、上はシニア層まで生徒の年齢は幅広い。
稀にあるのが、年齢の高低差が大きい生徒さんが続いてレッスンの予約を入れるパターン。
シニア層の生徒さん相手に英語レッスンをしたかと思うと、数分後には小学生のお子さんを相手に続いてレッスンをする。
この高低差はフリーランスの英語講師ならでは。
高校で勤務していた頃は高3の授業⇨高1の授業が連続したことがあったけど、年齢差が30歳以上ある授業が続くのは珍しい。
話す口調、英語のスピード、話題の選び方、話の発展のさせ方などを全部子供向けに戻す瞬間。英語講師の幼児化と呼んでいる。
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とはいえ、まだまだ時間に余裕がある。
教員時代と比べるとめちゃくちゃゆったり暮らしている。なんなら夕方くらいには「今日の仕事、おしまいっ!」と決めてあとは全部休みにして、ひたすらイベランをしたっていい。
こんなにゆっくり暮らしていいのか不安になる時もあるが、精神衛生状態はすこぶる良い。
家事もできるし、平日にパンを焼く余裕があるくらいだ。
もう少し、このペースでもいいだろう。
あまりレッスンを入れようと頑張りすぎないように。
英語は学ぶのも教えるのも、ゆったり続けていくのが重要。