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Step#413|ツイストパーマdeお葬式。


昨日に続き、日曜日の
読書勉強会の話です。

プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか


「強み」の他に、
テーマとなったのが、
「時間を管理する」です。

時間はあらゆることに必要となる。
時間こそ真に普遍的な制約条件である。

あらゆる仕事が時間の中で行われ、
時間を費やす。

しかるに、ほとんどの人が、この代替できない
必要不可欠な資源を当たり前のように扱う。

おそらく、時間に対する愛情ある配慮ほど、
成果をあげている人を際立たせるものはない。

しかし、一般に、
人は時間を管理する用意ができていない。

『プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか』(p118)


「時間=命」という話がありました。
まさにその通りです。

私は20代前半で
父親を病気で亡くしているので、
人生の半分以上、
父親がいない人生です。

不規則な仕事で顔を合わせなかったり、
進学で親元を離れたことを考えると、
親と過ごす時間は一瞬です。

話は逸れましたが、
感傷的な話をしたいわけではなく、

人生に終わりがあることを
強烈に突きつけられた
経験があったにも関わらず、

怠惰に時間を過ごしてしまい、
反省すべき点が多々あったなと
思っています。


余談ですが、
当時、映画「GO」に主演した
俳優の窪塚洋介さんの
ツイストパーマが私の周りで
流行っており、

私も便乗してツイストパーマをあて、
爆発したアタマのまま
通夜&葬式で列席者に
頭を下げ続けました。

各方面からしっかり怒られたことは
今となっては良い思い出ですww

●映画『GO』

時間の真の意味を問う作品として
参加者の方から、こちらの本の
紹介もございました。

●モモ(ミヒャエル・エンデ)

●今日の一歩
時間は命。時間泥棒とは付き合ってはいけない。
強烈な経験をしても、
折に触れて、躾し直さないとダメ。

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