Step#14 |『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んで走り始めた
最近、少しずつランニングを再開しました
▼フルマラソン戦績(8大会出場 7回完走)
2009年11月 湘南国際 4時間47分
2009年11月 つくば 途中リタイア
2010年11月 つくば 4時間40分
2011〜2013年 大阪 4時28分〜50分
2015年8月 北海道 4時間50分
2018年2月 京都 4時間55分
2月の高知龍馬マラソンに
エントリーしていましたが、
コロナで敢えなく中止が決定
年明けから感染者が急増したため、
開催されるか雲行きが怪しかったし、
今年は冬がとても長かったため、
ほとんど走ることのない日々でした
これではいけないと思い、村上春樹さんの
『走ることについて語るときに僕の語ること』を
読んでみたところ
最終章の
もし僕の墓碑銘なんてものがあるとしたら、
“少なくとも最後まで歩かなかった”と
刻んでもらいたい
という言葉にシビれ、
気持ちを入れ替えて、
重い腰を上げたんです
いつも1km6分程度のスピードで、
ゆっくり走っているので、
いろいろなことに気づかされます
・お蕎麦屋さんが潰れて、アパートになっている
・タクシーのおっちゃんが屯(たむろ)している
・この道とこの道がつながっている
実際、東日本大震災のとき、
世田谷区(経堂)にいたので、
バスや徒歩や小走りしながら、
横浜まで帰ってきた
途中、
スマホの電源が切れかけたが、
ランニング中に見たことある
道路や看板に遭遇し、
無事家にたどり着いたことを思い出した
「健康維持」や「リフレッシュ」の
意味合いもあるが、今も昔も走る理由は、
あまり変わっていない
日常生活や不合格で落ち込んだ気持ちを
正常に戻す作業
だと思って走っています
僕はランニング中、
めっちゃ歩いてしまいますが(笑)、
走れば元気になることは、
よく理解しているので、
ランニングそのものは
これからも止めずに続けていこうと思ってます
次の目標は、11月のアクアラインマラソン大会!
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