Step#484|ミスや失敗に直面したら、喜ぼう。
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日差しは乏しかったですが、
蒸し暑い1日でした。
1泊以上の旅行の際は、
前日に持ち物リストを作り、
入念に確認しています。
子供のようですが、
アナログなこの方法を
用いることで、
現地で迷ったり、
忘れ物に気づいて買うことが
激減しました。
これを始めたのは、
ある医学部を受験した際、
試験当日、鉛筆削りを
忘れたことに気づいたから。
鉛筆やシャープペンを
複数本用意していたので、
事なきを得ましたが、
不測の事態が起きたら
どうしよう?という考えに
一定時間支配され、
持ち物リスト作りを始めました。
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程なくして、
普段の生活にも影響を与え、
手帳に会社の最寄駅の
帰りの時刻表を
書くようになりました。
最寄駅は複数路線が
乗り入れていますし、
大型商業施設や観光スポットも
あるので混雑が常態化。
遅延や見合わせも
日常茶飯事です。
根底には
常にplanB、planCを
想定しておきたいという
考えがあります。
普段ボケーっとしている間に
準備できたのに手を打たなかったが故、
同じ場面で同じことを繰り返す。
ミスや失敗、痛い目に遭ったら、
自らの行動を改善する好機だと思って
喜ばないといけませんね。
●今日の一歩
planB、planCを想定したら具体策を講じよう。
ミスや失敗に直面したら、喜ぼう。