Step#324|医学部学士編入試験でいくら使ったか?〜旭川・弘前編〜
概算ですが、
医学部編入試験にどれだけのお金を使ったのか、
記憶を辿りながら、記していきます。
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旭川医科大学 受験回数10回
(2013年〜2022年)
受験料
30,000円×11回 330,000円
飛行機&ホテル代
37,000円×10回 370,000円
郵送代(出願/書留速達)
1,000円×11回 11,000円
郵送代(推薦書依頼)
500円×11回 5,500円
予備校対策講座(生命科学)
8,000円×7回 56,000円
予備校対策講座(英語)
10,000円×2回 20,000円
卒業証明書
500円×11枚 5,500円
成績証明書
500円×11枚 5,500円
バス代(横浜駅〜羽田空港)
950円(往復)×10回 9,500円
バス代(旭川空港〜旭川駅)
1,500円(往復)×10回 15,000円
バス代(旭川駅〜旭川医大)
600円(往復)×10回 6,000円
ラーメン代 900円×10回 9,000円
合計 843,000円
※10年で受験料が11回になっているのは、
途中「2年後期入学」→「2年前期入学」となり、
その年は「前期」と「後期」の
入学試験が2回分、同時に行われたため。
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最も多く受験した大学であり、
最も合格可能性が高いと考えていた大学。
当初は定員10名(全国枠)でしたが、
現在は5名(国際医療人枠)
+5名(地域枠)に移行。
数年前から前者でも
卒業後、9年以上残ることが
出願条件に加わったため、
医学部5年+9年で最低14年、
旭川に残ることに。
卒業後も一定期間残る方向に
変わってきたのは、それだけ
北海道(道央、道北、道東)の
地域医療が深刻な状態に
置かれている証拠のひとつ。
しっかり点数を確保すれば
年齢や文系・理系の差別もない印象。
(合格体験記や私の肌感覚)
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弘前大学 受験回数5回
(2014,15,19〜21年)
受験料
30,000円×5回 150,000円
TOEFL 235ドル
(28,000円で計算)×3回 84,000円
飛行機&ホテル代
35,000円×5回 175,000円
郵送代(書留速達)
1,000円×5回 5,000円
卒業証明書
500円×5枚 2,500円
成績証明書
500円×5枚 2,500円
バス代(横浜駅〜羽田空港)
950円(往復)×5回 4,750円
バス代(青森空港〜弘前駅)
2,400円(往復)×5回 12,000円
ラーメン代 800円×5回 4,000円
合計 439,750円
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昔、予備校の先生に
「1校だけ受けるならどこがいいですか?」と
質問したら、「弘前!」と即答しました。
理由は
①物理、化学、数学が共通テストレベル
②定員が20名で最も多い
③試験日程が1番最後なので、
受験者のレベルが相対的に低くなる
※読まれている時点では変更になっている
可能性がありますので、ご自身でご確認下さい。
こちらも試験会場では
多様な方々を拝見しましたし、
合格者の偏りは無い印象です。
2校調べただけですが、
こんなにたくさんのお金を使っていたことに、
ゾッとしてきましたw
これから試験に向かわれる方、
夢や目標に向かって走っている方の
息抜きになれば幸いですw
●今日の一歩
夢の実現にはお金がかかる。
夢とお金を切り離して考えてはいけない。