Step#226|水のまき方に一家言ある人。
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日本のプロ野球は
クライマックスシリーズの
ファイナルステージが始まりました。
来月にはサッカーの
ワールドカップがありますね。
従来だと6〜7月開催なので、
この時期に行われることに
少し違和感はありますが、
酷暑のカタール開催なので
仕方ありません。
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会社にJリーグの横浜Fマリノスや
川崎フロンターレの熱狂的なファンがいます。
いずれも女性です。
基本ホームゲームは現地観戦し、
(年間パスポートを取得)
見れなければDAZNでチェック。
私も話についていくために、
「何となく」結果は見ていますが、
彼女たちにとって、大切なのは、
監督の采配
試合のフォーメーション
試合前の水のまき具合
といったモノです。
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また、選手たちが「イケメン」かどうかや
華麗なプレーは、さほど重要ではなく、
「勝利」や「チームへの貢献」が
観戦の中心にあります。
見ている所が全然違います。
テキトーなこと言うと、ヤケドしますw
「にわかファン」という言葉がある
一方で、選手の一挙手一投足を気にする
熱狂的なファンもいます。
彼女たちと同じような状態になるには、
外の世界へ働きかけたり、
ウロウロしてみるしかありません。
夢中になるものがあれば、
それは無理することにはならない。
夢を諦めることこそが、
人間にとって最も無理をしている状態なのです。
三浦雄一郎(プロスキーヤー、登山家)