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Step#416|One Thing.


利用している
ワーキングスペースの
管理会社が先月から変わりました。

それに伴い、
内観と利用者層が
大きく変化。

殺風景だった館内は、
観葉植物や本が充実。

手書きのPOPに加え、
椅子もフカフカにw

もう1つは利用者層。

従来は、
リモートワークに励む
サラリーマンばかりでしたが、
高齢者の方々の利用が増え、
日中は賑やかです。


今日は高齢者向けの
スマホ使い方講座が
行われていました。

若い講師(30代?)が
モニターを使いながら、
LINEの使い方をアドバイス。

強調していたのは、

今日はこれだけ覚えれば
大丈夫ですよ!

1時間の講座でしたが、
この言葉を何度も何度も
繰り返していた
のです。


「1万時間の法則」を提唱した、
アンダース・エリクソン教授。

ある分野でスキルを磨いて
一流として成功するには、
1万時間もの練習・努力・学習が
必要
だというものです。

我々人間の集中力は散漫ですし、
同時並行で複数のことを進めるのは困難です。


このあたりは
医学部編入試験の勉強時でも
思い当たるフシ
があります。

主要受験科目は、
生命科学と英語。

生命科学が偏差値55(上位30%)に
なるまでは、物理、化学に手を出すな!

アドバイスをもらいました。

ですが、不合格が続くと
合格体験記の言葉に吸い寄せられます。

///
文系の私でも、
●●(問題集)をやったら、
物理と化学で本番8割取れた

///

(まともに勉強したことないのに)
物理や化学の勉強にも手を出し始め、
時間だけを費やし、試験場で得点に
ならず、おしまい!といった感じで着地。

何事も鍛錬が必要です。
加えて、身の回りには、
集中力や時間を奪う
誘惑がとても多いですが、

欲張らずに1つ1つ丁寧に
急がば回れ!ということを
肝に銘じておきます。

●今日の一歩
アレコレと手を出したら、結局1つも形にならない。
勝負すべきポイントを定めたら、脇目もふらず、
腰を据えて、誰よりも時間を投下するのだ。

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