Step#184|無私な人たち。
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「アジアのノーベル賞」と言われる
マグサイサイ賞に眼科医の服部匡志先生が
選ばれました。
長年、ベトナムで白内障などの手術を
無償で行ってきたことが高く評価されました。
●マグサイサイ賞に眼科医 服部匡志さん
ベトナムで無償手術
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Wikipediaによると、
父親の闘病中、医師から心ない言葉を受けて、
医師になることを決意。4浪を経て、医大に合格。
卒業後、フリーの医師となり、
診療で得たアルバイト報酬を使って、
ベトナムを往来し、診療や手術を
行なってきたといいます。
●Wikipedia
昨日、訃報が報じられた
京セラの名誉会長である稲盛和夫氏同様、
こうした無私の心を持った人には
強く惹かれるものがあります。
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服部先生は、
周囲から訝る(いぶかる)声を
再三浴びながらも続けてきました。
1つの出来事がきっかけで、
医師を志し、私利私欲に走らず、
学んだことを分け隔てなく、
社会に還元する。
これ自体がとても偉大ですし、
それを続けていくのは、
多くの困難が伴ったと思います。
こうした方にしっかり光が当たるのは、
嬉しい限りです。
挑戦が大きいほど恐いし、
それが無くなることはないでしょう。
このようなニュースに触れると、
強く背中を押してもらっている
ような気がします。
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