Step#409|浪人生活を始めた君へ。
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進学や就職による
新生活スタートで
気分が高揚している人がいる一方、
浪人生活や異動で
曇天のような気持ちで
新たな生活を始めた人も
いると思います。
20年以上前ですが、
私も大学進学を目指して
浪人生活を開始。
自分の人生を立て直さねば!
ここ(田舎)から早く出たい!
そんな気持ちに駆られていたと
記憶しています。
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自宅から予備校まで
片道2時間かかるし、
当時はオンライン学習も
ありません。
費用や時間を考えて、
自宅浪人を決意。
ペースメーカーとして
貯めたお年玉で
通信教育のZ会を受講。
予備校行かなくても
自分でできる!と
根拠なき自信だけで
浪人生活に突入しました。
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決めたルールは1つだけ。
合格するまで
携帯電話は持たない
友人が少なめだったので、
連絡を取りたいと言ってくる人も
おりませんがw
毎日片道30分の距離を
自転車こいで、
図書館に通い続けたことは
今の自分を支えてくれています。
物騒な夜道は、
当時ブレイクしていた
Dragon Ashの歌で
韻を踏みながら
英単語を覚えたり。
やれることは何でもやりました!
自分のために
自分の時間をたくさん使って
1つの目標に向かう経験は
非常に貴重です。
「志望校が母校になる!」
なんていう某予備校の
キャッチコピーもありましたが、
1人でも多くの方がそうなることを
切に願っています。
(私も志望校が母校になりました)
●今日の一歩
手持ちの資源がないと思っても、
次の一手は誰でも必ず打てる。
下を向いている場合ではない。
自分で自分の人生を切り開いていくのだ。
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