勉強が面白くなる瞬間
今日は最近読んだ印象に残った本を紹介したいと思います。
その本は「勉強が面白くなる瞬間」という本です。
この本はタイトルの通り
読むと勉強したくなるような本で、
勉強のコツや心構えなどについて書かれています。
書かれている勉強方法については
聞いたことのあるような内容もありましたが
勉強に対する姿勢やマインド面の内容については
心打たれるような箇所がいくつもありました。
私はこの本の中で紹介されていた
敗者は自分の敗北を環境のせいにするが、私は環境など信じない。
勝者とは、自分の望む環境がないときはそれを自ら作り出す人のことだ。
という名言に強く感銘を受けました。
私自身もちろん今までに勉強してきた経験もありますし、
今現在は毎日プログラミングの勉強に取り組んでいます。
その中で働きながら勉強しているからとか
プログラミング初心者だからといって日々の勉強に対して
妥協してしまっている部分が少なからずあります。
この言葉を目にしてから
何かと理由をつけて勉強から逃げている自分がいることに
気付かされました。
本当の成功者はどれだけ忙しくても目的のために
勉強や努力を欠かすことのない人だと思います。
そんな人たちから比べると自分の考えがいかに甘いものなのかを
思い知らされたような気がしました。
この言葉以外にも
勉強の本質は競争ではなく成長にある
という言葉や
できることを面倒だからと後回しにすると
それが集まってできないことになる
先生がどう教えるかよりも
自分がどう学ぶかの方が100倍重要、など
勉強だけでなく、仕事などにも通づる
物事に対する姿勢を改めさせられるような言葉が
散りばめられています。
今何か目標のために努力している人には特に響く本だと思います。
そこそこボリュームのある本なので
概要をつかみたい方はこちらの要約動画を視聴してみてください。
近年はネットが発展したおかげで
何を勉強するにしても情報が簡単に手に入るようになりました。
逆に言えばその分ライバルも増えたことになります。
大勢の中から頭ひとつ抜け出すためには
しっかりと目的意識を持って勉強をすることがとても重要です。
周囲とは違った勉強の基礎能力を身につけるためにも
ぜひ一度この本を読んでみてください。
たくさんの発見があると思いますよ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。