なぜ、こんな文章を書いているのか

 ※本記事は先日開催された学祭の展示物の転載です

 最初は、素晴らしい作品に触発されて、自分もそんな作品を作りたい。という一心だったように思う。それが青春時代の様々な出来事に晒されて、今は、このような文章については"無限に溢れる思考をまとめるため"に書き出している。みたいなものか。先日、日本MBTI協会の検査を受けたところINTJらしいと分かったので、特性の影響もあるのかもしれない。

 僕は次々と考えが浮かんでくるタイプみたいだ。それがネガティブか真逆化はあまり関係がなく、目の前の情報と自分の中のあらゆるものが繋がって、たとえば今書いているような文字列が出力される……ような感じで、頭の中で思考が止まらない。
 今回の展示では、その数々をエッセーという風に出している。
 一方、部誌に投稿した小説については、大げさに表現すると『僕が高校時代を振り返り、過去の自分に似せた架空の僕が、犯罪を犯していたかもしれない架空の僕を打倒した物語』になる。
 混乱してくるが、エッセーのような文章を書く理由としては溢れる思考を書き留めておくため。物語は現実では実現不可能(な/だった)ことをせめて空想上で実現するため。になるかなぁ。


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