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こうすればnoteのネタが見つかるかも

「今日はnoteに何を書こうかな~悩む~ネタが思いつかない!」

「いやいや、ネタは日常に溢れてるんですよ!」っていうお話です。

noteのクリエイターさんの記事を見ていると、毎日続けて投稿されている方も多いですよね。

なんて話題豊富!すごい!

と感心するばかりですが、みなさんネタ探しはどうしていますか?
SNSで情報を探しまくる?
それとも、ひたすら悩む?

「ブログの書き方」など、いわゆる文章術の本を読んでいると、「書けないのはインプットが不足しているから」なんてことが書かれています。

ビジネス書でも、「なにかを始める前に、まずインプット」「インプットなしにアウトプットはできない」みたいに。

でも、「インプット」って聞くと、なんだか難しく感じませんか?
仕事でも趣味でも、常に新しい知識を吸収しなきゃ、とにかく情報を集めなきゃ、と思うことも多いはず。
確かに情報を集めることは大切なのですが、これって意外とプレッシャーだったりします。

そこで、プレッシャーをやわらげる言葉を、
いしかわゆきさんの『書く習慣』から

なにかに触れて、なにかを感じて、なにかの感想を抱く。感情が動いたら、それがインプット。 「インプットしなくちゃ」と、苦手なことやつらいことを頑張ってやる必要はありません。むしろ、それで自分の感情が動いていなければ、あなたの心にはなにもインプットされていないも同然!

書く習慣 Kindle版 P120/P220

この言葉を思い出すたびに「そうか、そうよね!」となんだか力が抜ける気がするんです。

「インプット」なんていうと、気合を入れて無理やり知識を詰め込むとか、わざわざ探すとか、なんとなく堅いイメージを持ってしまいますが、そんな大袈裟に考えなくてもいいんですね。

もっと日常的で身近な出来事も「インプット」なんです。
なにかしら自分の感情が動いた小さな発見や感動で十分なんです。

インプットしよう!と頑張らなくても、日常の中にいくつもネタがあるよ、ってことだと思います。

noteのネタに悩んだら、まずは肩の力を抜いて、日常を振り返ってみませんか。
毎日なにか感じているはず。

「今日のランチは安くてうまかった」とか、
「こんなことでムカついた」とか、
「こんなおもしろい話を聞いた」とか

これすべて、インプットの瞬間です。
あとは、このインプットをどうアレンジしてnoteに盛り込むか。

「今日のお昼に食べたラーメンは、安いしうまかった」だけでは、「・・・で?」で終わり。

だから、「うまくアレンジする」ことがとっても大切。
うまくアレンジできたら、みんなにも読んでもらえる、オリジナルの記事になるはずです。

このアレンジがまた悩みなんですけどね。
いっぱい書くしかないか。

今回一節を引用している、いしかわゆきさんの『書く習慣』を、私の個人ブログでも取り上げています。
興味があれば、こちらも覗いてみてください!
「もっと自由に楽しく文章を書きたい」と思っているあなたに、「なんでも好きに気楽に書けばいいんだよ」と教えてくれる本です。

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