コロナ禍でオンラインスキルが上達した話です。 zoomを使ったセミナーの運営、グーグルフォームを使って参加の申し込み受付をしたり、アンケートを取ったり。 スタッフ間では、ドライブ利用で資料や情報の共有をしたり。 先日も、県の協議会の新任職員研修会の運営をしました。 研修に参加する若者もみんな、もうオンラインに慣れているので、大きなトラブルなく開催できました。 児童福祉施設という対人援助職であり、特に初任者向けの研修では、技術や制度を学ぶというよりは、感情(特に困ったという
私が心がけていること。 「でも」という言葉の使い方。 というか、極力使わないこと。 それは自分が「でも」をたくさん使われると、話をしたくなくなるから。 例えば友達との会話で、お昼何食べようかという話をしていたとする。 私「そういえばこの近くに美味しいラーメン屋さんあるらしいよ。行ってみない?」 友達「でも今日暑いから、ラーメンじゃなくない?」 私「冷やし中華も始まってるかもしれないから、ちょっと行ってみようよ?」 友達「でも、一昨日ラーメン食べたしなぁ」 なんて具合に来ら
人は、帰属先は多いほうがいいのではないかという話。 人はいつも人と人との関係の中で生きていて、有用感だったり、責任感だったり、時にはマイナスな感情もあるかもしれないけれど、その場面場面での役割が自分を自分たらしめるのかなと。 例えば私は、家族、職場、職場が所属する協議会、同業者で組織するNPO、などがぱっと浮かぶ。SNSもそのひとつかもしれない。 それぞれの場所で、自分の役割は立ち振舞は変わり、違った側面から自分の存在意義を感じさせてくれる。 どこかひとつでマイナスの感情
強くない人≠弱い人。 最近好きでよく聞く、maruiroさんの曲。 このアルバムタイトル「強くない人」というのは、私なりの解釈だけど、=弱い人、ということではないんだろうなって。 福祉の業界では、エンパワメントという支援の考え方があります。 パワーレスの状態に陥ってしまった人のパワーを取り戻す支援という考え方です。 ストレングスという言葉もあって、できないところに囚われずに、できることやその人の強みを見ていこうよというもの。 私は児童福祉施設で働いていますが、仕事をして
自分の機嫌は自分でとる。 人にとってもらおうとしない。 みやぞんが登山ロケで言ってて、そうだよねと共感したことば。 毎日いろんなことがあって、良い時も悪い時もあるけれど、全部自分の大切な気持ち。 そして例え悪い時でも、自分の気持ちを他者に押し付けず、自ら責任をとる。 逆に言えば、自分の感情に手を加えて良いのは、自分だけ。 自分でコントロールするべきものだと思ってる。 前を向いて、1歩ずつ。 ゆっくりの時も、早足の時も。 自分の心に耳を傾けて、その時々のペースで。
サッカー、日本対ブラジル。 上田選手を見たかったなぁと。 コパでブラジル相手に再三決定機を作り出し(あの時はゴールには繋がらなかったけど)、ユニバーシアードでブラジル相手にハットトリック。 対ブラジルには上田選手でしょって思ってたから、残念。 上田選手といえば、鹿島アントラーズ。 鹿島アントラーズといえば、スピリット・オブ・ジーコ。 「献身」「尊重」「誠実」 「献身」とは、ひとりひとりがチームのために戦うこと。 「尊重」は、味方を尊重し、相手を尊重すること。相手のレベルを
関東が梅雨入りしたということです。 私はチーバくんのお腹のあたりに暮らしているので、こちらも梅雨入りしたということですね。 梅雨と言えば雨。 私、雨が好きなんですよ。 なんでかなって考えてみました。 まず、雨の降り初めの頃のちょっと埃っぽい匂いが好き。 なんだかちょっと懐かしくて、子どもの頃の感覚が蘇る匂い。 あの匂い、ペトリコール(石のエッセンスっていう意味だそうです)って名前がついてるらしい。 そして、雨音。 テントを叩く雨の音が好き。 テントの中から外を覗き見なが
小学校の卒業文集に書いた夢は「建設関係」みたいな物だったと思う。 それが、高校受験を考える頃には「子どもに関わる仕事」に変わっていた。 その辺のことは、そのうち書こうかなと思う。 子どもに関わる仕事がしたいという夢を抱いて高校生・大学生を過ごし、無事に児童福祉施設に就職した。 つまり「夢を叶えた」と言えるのかもしれない。 新年度になって、夢を抱いてこの業界に(どの業界にも)足を踏み入れる若者がたくさんいる。 今、新人研修を企画・運営する立場になって、この時期に伝えたいことは
座右の銘ってなんだろ。 自分にとっての大切な"ことば"はたくさんあるけれど。 でもそんな中でも1番と言えるものが「座右の銘」なのか。 「自分を大切に生きよう」 「他人(ひと)を大切に生きよう」 「精一杯生きよう」 大学時代のゼミの合言葉。 私は福祉系の大学で、児童福祉の専門のゼミにいました。ちなみに今も、児童福祉施設で働いてます。 そんなゼミの合言葉(ゼミ訓)。 周りから多くの願いをかけられてきて今に至る自分。そんな自分を大切に。 そして、自分と同じように多くの願いをか