norio

東京からUターンして九州に戻ってきた30歳子供1人。50名規模の会社承継中。前職は商社、現職は小売。 Uターンして思ったことをつらつらと備忘録として書いてます。

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東京からUターンして九州に戻ってきた30歳子供1人。50名規模の会社承継中。前職は商社、現職は小売。 Uターンして思ったことをつらつらと備忘録として書いてます。

最近の記事

地方小売・ファッションビル業 今年の目標

東京からUターンして早一年。今年の目標を備忘録として書き記していきます。 ■売上目標 実は売上目標を立てることはしていないので、意識はしていないが、本業である小売でも、特に宝飾関連売上については、前年から20%増を達成する 地方となってくると町の宝飾店はどんどん縮小していっており、福岡等の都市圏に市場を奪われている状態。またエリアによっては、宝飾店が全くないところもあり、、、、今年は宝飾店がない、またはほぼないエリアでの市場開拓、外商、催事を強化して、20%増を目指す。

    • 地方創生において、「頭」と「口」と「手」と「足」を全部動かす人がほとんどいないって話

      今回も備忘録がてら書いていこうと思います。 商店街や行政、商工会議所や地元法人の方とお話すると皆さん地元を今後どう発展させていくのか、変わっていくべきなのか、多様な意見をお持ちであり、勉強させられることが多くあります。 また一部の方はうまいこと行政の補助金を活用しつつ、地方創生に取り組まれており、優れたモデルケースを構築している会社さんもありすごく勉強になります。 とは言え、一法人はうまくいっているケースがあったとしても、町全体がうまくいっていることってほとんどないなー

      • 地方百貨店・小売店の顧客若返りは必要のなのか

        東京からUターンし家業を継いで半年。 今回も最近思ったことを備忘録して書き溜めていきます。 備忘録の走り書きなので、内容は矛盾を含んでいます・・・ よく耳にする「顧客の若返り」について思うこともあり、今回自分の考えをなんとなくメモしていこうと思います。 弊社もさることながら地方で長年小売業を展開していると、「顧客の若返り」が急務という話をよく聞きますが、本当にそうなのでしょうか。 長年小売業をやっていると、長らくお世話になった顧客様に支えられていることが本当によくわかり

        • 中小企業の人事・給与制度について思うこと

          東京から地元に戻り、事業継承をして半年。 制度設計面での一番の驚きは、人事制度・給与制度が全くと言っていいほど整っていないこと。そしてそれが当たり前の状態にあること。 大企業の場合、職務職責に伴い、給与テーブルが用意されている、 また各役職者の必要なスキルや要件が明記されているが、中小企業の場合は全くといっていいほど明記されていない。 うちの会社ももちろんそのようなきれいな制度が存在するわけでもなく、なんとなくで全員の給与や賞与が決められ、社内の昇進も前任者が定年退職した

        • 地方小売・ファッションビル業 今年の目標

        • 地方創生において、「頭」と「口」と「手」と「足」を全部動かす人がほとんどいないって話

        • 地方百貨店・小売店の顧客若返りは必要のなのか

        • 中小企業の人事・給与制度について思うこと

          東京からUターンして九州に戻り、半年たった

          いわゆる大企業を辞めて、事業継承のため実家に戻った30歳が備忘録のために書き溜めていきます。 戻ることになった理由は今後書き溜めていきますが、東京との生活、仕事の違いについて備忘録も含めてつらつらと書いていきます。 東京とのギャップその1 ■政治が近い 地方は特に政治との距離感が近い。もちろん人によって濃淡はあるだろうが、東京と比べると、政治への圧力、運動を行っている方が回りに多くいる。特に自身で商売をしているとなおさら、そのような運動機会を目の当たりにする。 東京の場

          東京からUターンして九州に戻り、半年たった