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遅ればせながら自己紹介をさせていただきます
自己紹介
講 師 に つ い て
講師の yoshi と申します。数年前、県の教育委員会(高等学校教員)を退職いたしました。退職後は高等学校の教員生活で学んできたことを活かしつつ、また学校教育の枠の中では成し得なかったことも実践したいと思い、このたび Cross Culture Space という形で英語及び日米文化の指導を継続していくことにいたしました。
では、自己紹介をさせていただきます。
大学時代は文学部文学科で英米文学を専攻しておりました。卒業論文は「野球英語における日米文化の比較研究」というテーマで、1ヶ月間アメリカへ渡りメジャーリーグの野球を観戦しながら卒業論文のテーマに関する資料をアメリカ各地で収集し卒業論文を書き上げました。
大学卒業後は英語教員として40年間、県内の公立高校で英語を指導して参りました。主に普通科の教科指導をして参りましたが、普通科以外では1997年から2003年まで県立高等学校の英語科担任・副担任を、2003年から2006年まで市立高等学校の国際教養科で副担任を担当させていただきました。当時、その市立高等学校は文部科学省のSELHi(スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール)の研究指定を受けておりましたが、私自身は「日本文化の研究と発信」という研究課題に取り組み、国際教養科の生徒を中心としたプレゼンテーション等の授業、また国際交流等を通して多くのことを学ばせていただきました。その後2011年から2020年までは県立高等学校にて国際部員として海外の生徒の受け入れ、近辺の私立外語大学の留学生たちとの交流事業の企画立案運営をさせていただきました。また、授業においては長文読解・英文法語法・英語会話・PC、LL演習等を担当させていただきまた。英語の基礎から受験までの指導はもちろんのこと、インプットだけではなく、スキット、プレゼンテーション、スピーチ、ディベート、ディスカッションといった様々なアウトプットを用いた口語表現の指導法も勉強させていただきました。
最後に部活動に関してですが、教員生活を通してサッカー部、ハンドボール部、柔道部等の顧問を担当させていただき、授業以外の面でも生徒とともに活動して参りました。
この Space の中で皆様が英語や日米文化を楽しく学んでいただけたら嬉しいと思っております。よろしくお願いいたします。