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「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 54観念してAudibleを聴いてみる

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友人が翻訳した中世ドイツの修道院を舞台にしたビールにまつわるミステリー小説、せっかく買ったのに読めなくなってしまったので、改めてKindleでデータを買ってiPhoneの読み上げ機能で聴いてみたんだけど、発音も変だし漢字の読み方もおかしいしで、全然話が頭に入ってきやしないw

自分の集中力を上げるとか理解力を上げるとか実際人間の朗読はどんな読み方をしてるのかとか、これはもう色々な意味でちゃんとした朗読を聞き慣れるべきだと、観念してAudibleに再度入会してみる。キャンペーン中だしねw

若い頃から読書対象は、外国文学の翻訳か学術文庫という、文体に癖がないものばかりを読んできたので、日本の小説は書き手の癖がモロに出るから気になって中身が入ってこない。朗読も同じで、読む人の声とか癖とかが気になる感じがして、手を出すのに躊躇してたんよね。

さて、せっかくの期間限定キャンペーンなので、さっそく聴いてみる。
選んだのは「ナルニア国物語1 魔法使いのおい」、結局翻訳本だなおいw
女性が読んでるやつで、なんと、セリフの言い回しを登場人物ごとに変えてるのね。ただ平坦に読んでるのかと思ったら全然違ったわ。
おじさんのセリフが女性の声なのが最初は気になったけど、聴いてるうちに慣れた。 

ただ、集中するために、ずっと目を瞑って聴いてるので、たまに寝落ちして、微妙に話を飛ばすw
AudibleのテレビCMみたいに、何かをやりながら聴き流すなんて器用なことはまだできない。

しかし、自分が読みたい小説の朗読がことごとく存在しないなおい。やっぱりキャンペーンが終わったら解約だなw

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