「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 42すっ転ぶおばさん
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まだそんな年齢ではないにせよ、年を重ねてくると、歩く時に爪先が上がらなくなる。
生前、すり足のようにずるずると歩く父を、母がよく注意してたけど、あまり見えなくなって以来、自分もそんな感じで歩いていることに気づいたわけですよ。あからさまな段差はもちろんのこと、何となく盛り上がったアスファルトでさえつまづくの。急にくるから対処できなくて転びそうになる時もあったりして、いやあ、歩くのって案外怖いですねw
お出かけもしたくなる春先、2022年4月16日（土）に、旦那と旦那の友人と3人で蒲田の餃子を食べに出かけたのね。その友人が蒲田在住なので、商店街を歩きつつ、あの店がどう、この店がこうなんて説明を、旦那の腕に捕まりながらふんふん聞いて歩いてたら。
急に爪先が引っかかってそのまま体が前のめりに。道連れにするわけにいかないから咄嗟に旦那の腕を離したワタクシ、頭も顔も打たないように体を翻して背中で着地、できればよかったんだけど、間に合わなくて手を伸ばした状態で左脇で着地しちゃってね。
商店の入り口に、段差が苦手な方向けに斜めの鉄板が置いてあったんだけど、あれって正面からは車椅子なんかも上がりやすいんだと思うけど、横からみると、ただの段差でしかないんだよね。
あいたたた〜、なんていって起こして貰って、通りかかったチャリのおっちゃんに大丈夫か？ って心配して貰ったり、そのまま大丈夫つって美味しいご飯たくさん食べて帰ってきたんだけど。
内心、こちゃやばいなって思ってたんだよね、その引かない痛みに。週明け、会社帰りに寄った整形外科で「ひび入ってるね〜。」って言われて、やっぱりねって思ったわw
だから、骨粗鬆症のおばさんは転んじゃダメなんだって、簡単にひびが入るからwww
というわけで、簡単にひびが入り、なおかつ治りにくい年齢のおばさんは、ここから数週間、寝返りも打てずに地獄の夜を過ごしましたとさw
（画像はイメージです。）