「ヘルペスウイルス性ぶどう膜炎」を患ってます。 48知らない世界:音訳ってなんだ?
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マイクで遊んでたり音読に関して調べているうちに、活字が読みにくい人や目の見えない人に的確に伝わるように、膨大な下調べと抑揚を抑えた発声技術を駆使して本を音読するという、死ぬほど大変そうな仕事があるって事を初めて知った。
「音訳」っていうんだって、ちょっと調べてみたらほぼボランティアで、もはやお金じゃないとか言ってるベテランも。図書館とか点字図書館もどこかのボランティア団体と繋がってるみたいだし、正直なんだかなーって思う。こういう技術がいる仕事は、ボランティアとかじゃなくて、ちゃんと稼げる仕事として確立するべきなんじゃないのかな。善意なんてふわふわしたものに頼るのはおかしいでしょ。まあ、たぶんボランティア団体から個人へ報酬は出てるんだろうけどね。
DAISY(Digital Accessible Information SYstem)っていうスイス本部の団体が展開してる、主に視覚障害を持つ人達に使われているオーディオブックシステムがあるんだけど、割と障害者専門みたいなところがあるようで、普通の人には敷居が高い。
入りやすいのは、amazonのAudibleなのかな。好きな本を好きな人の声で、とかって触れ込みなんだけど、逆にいえば気に入らない声や読み方だったら全然耳に入ってこないってこと。対応してない本も多く、サブスクやってまで聴くかどうか微妙なところ。
なんて打ち込んでたら、2ヶ月99円キャンペーンのDMが入ってきたよwww
ちなみに、Kindleで買った小説を読み上げ機能で聴いてみたら、変な発音や読み間違いが気になるものの、慣れたら頭が勝手に変換するので、今のところはこれでもいいのかなあ。
ってかさ、確かに合成音声入力って聞きづらいんだけどさ、そもそもお金払ってまでのクオリティを必要とされてもいない世の中だし、技術は馬鹿みたいに進んでるからすぐに聞きやすくなるだろうって期待してるんだけど、どうか。
しかし、自分が必要としてなかった世界には知らない事だらけ。新しい世界が広がっていくので、これはこれで面白い。