こんなお話はどうでしょうか。
この例え話の中の「岩」は、歴史を通じて存在してきた偏見や差別を象徴しています。
私たちはこの偏見や差別という岩を「動かせないもの」として受け入れてしまっていないでしょうか。
古くからいる村人のように「動かすだって?それは無理だ!」と思い込んでいないでしょうか。
もちろん、この物語のように、スムーズにことが運ぶとは私も考えていません。
しかし、わたしたちは「伝える・学ぶ」(教育)というレバーを持っていますし、「共感・寛容」という支点も持っています。
もしこれらを私たちみんなでうまく使うことができれば・・・と私は思うのですが、みなさんはどうお考えになりますか?
画像:広場に大きな岩のある村(AI画像)