刀剣乱舞無双クリアまでのプレイメモ（ネタバレあり）＋感想・考察

刀剣乱舞無双のプレイ中に書き綴った感想メモのまとめです。
※ストーリー・絆会話のネタバレを含みますのでご注意下さい。

プレイヤースペック
・審神者歴：2022年2月時点で5年目
・初期刀：歌仙兼定
・よく近待をお願いする男士：薬研藤四郎

＜伯仲の章＞

※便宜上山姥切国広は「国広」、山姥切長義は「長義」と表記します

・不仲と言うより今まで腹を割って話したことが無さそうな二人。
・お前たちの死が来たぞ！は絶対に言う機会はないけど一度言ってみたい言葉。
・出陣時にみんなが自信満々で顔を上げる中、一人だけ顔を逸らす国広くん。その綺麗なお顔を見せてよ！！！！
・蓮の花が山奥に咲いていることより花のクソデカさに驚く。え、デカくない？ ゲームの都合上の仕様かな？
・３Ｄ国広くんは後姿を見ていると本当に「布が歩いてる……」ってなる。
・敵短刀ちゃんを一気に倒したときに残骸が散らばるカラカラカラって音がとっても耳に心地良い。遡行軍による体を張ったASMR。
・国広くんで敵をいっぱい斬ると長義くんに「何を張り切っているんだか……」って言われるけど、あれたくさん斬ってすごいねっていう褒めボイスだったのね。まったく褒められている気がしないし、何なら「無駄に斬りすぎってことか……？」とちょっと怯えてしまった。
・無双本丸の国広くんはちょっと天然が入っていて可愛い。主に大事に育てられたタイプなんじゃないかと思う。
・長義くんが国広くんにちょくちょく発破をかけるの、俺の写しで国広の傑作なんだからあんまり卑屈になるなと言わんばかりで良い。
・嫌味が伝わらない国広くん、今まで他人から嫌味を言われたことがあまりなかったんだろうな。ここの本丸はみんな良い子で仲良さそうだもんね。長義くんにキツめの言葉を言われてしょんぼりしているお顔がとても可愛い。
・調査任務での長義くんの頼もしさよ。監査官時代の血が騒いでそう。ところでうちの本丸の長義くんは特命調査をさぼったのでパン祭りシールで来てもらいました。
・ここの主、何も説明せずに山姥切たちを同じ隊にぶちこんでいたのを見るに、実は結構適当な人なのではないか。とりあえず会話せざるを得ない環境にして、あとは当人たちの問題だから主は口を挟まない方がいいって考えたのかな。
・もう一振りの国広くん、他本丸の子が迷い込んだのかと思ったけど違うらしい。てっきり他本丸と交流できるチャンスかと。
・官兵衛さんの口調のねっとりさとヤンデレ感がすごい。秀吉殿が（天下人の在り方を）わからせられてしまう！
・「偽物くんは一振りで十分」とかいうすさまじいデレ台詞をまるで解っていない国広くん愛おしい。「？」みたいな顔してる場合じゃないぞ！  本科は君を認めているんだぞ！！
・青野原の飛行物体の正体はクソデカ蟲なのだろうか……
・簡単に「優」はくれない元監査官さん。国広くんの言う通り伸びしろに期待しているってことなんだろうね。お前はまだまだこんなものじゃないだろうっていう激励ですね！
・長義くんとみっちゃんの絆会話が微笑ましい。食事の時間以外で物を食べているのを見られるのが嫌なのはちょっとわかる。いっぱい食べるんだなとか言われたら、相手に悪気がなくても長義くんはイラッとしそう。

＜孤狼の章＞
・うって変わって仲良しの伊達組。状況が状況だからか鶴丸さんがちゃんと年長者してる。
・政宗公がめっちゃイケメン。男士と並んでも見劣りしない顔面を持つ男、さすがみっちゃんの元主。
・「巨大な蟲が出た」だとゴキブリでも出たかのような言い方である。やはりここの国広くんは天然……！
・みっちゃんが思い悩む弟ポジなのいいね。年末に兄を名乗る刀も来たしね。
・伊達組と一緒だといっぱい喋る大倶利伽羅くんが見られて嬉しい。第四部隊は昔馴染みだし心身ともに安定していてチームとしての完成度が高い。
・それにしても鶴丸さんとバディを組ますと大倶利伽羅くんが毎回辛辣な物言いで笑う。鶴丸さんは過去に何やらかしたんですか？
・対してみっちゃんは絆最大状態で鶴丸さんと組むとめちゃくちゃ可愛い台詞を言ってくれる。これは孫になってくれと言いたくなる。
・鶴丸さん、とても戦いやすいしお顔があまりにも綺麗だし戦闘曲もとても好みなのでずっと操作したくなってしまう。雪原や紅葉ステージが似合いすぎでスクショが止まらん。
・鶴丸さんの鍔迫り合いのときの「睨めっこか？」好き。負けたら死ぬ恐怖の睨めっこ。
・本編ではみっちゃんが弟ポジだけど、絆会話では大倶利伽羅くんの世話焼きお兄ちゃんをしていて良いね。いろんな面を見せてくれる。
・偽国広くんは面影さんでほぼ確定かな。姿を写されたときの鶴丸さんがらしくなく動揺していたのがちょっと気になる。なんで手を放しちゃったんですか鶴丸さん。下手に接触していたらやばいって思ったのかな。
・みっちゃんが政宗公大好きなのがとても微笑ましい。
・政宗公が「馴れ合うつもりはない」って言ったときイヒヒーッ！って奇声上げちゃった。みっちゃん曰く政宗公が絶対に言わない言葉とのこと。「こんな政宗公は嫌だ」じゃん。
・なんか蟲くん成長っていうか変態してない？ 頭部がはっきり分かるようになったから首を落とせるよ！ やったね歌仙さん！！
・政宗公に真っ先に駆け寄って支える加羅ちゃん愛い。口には出さないけど行動で加羅ちゃんも政宗公のことを心配しているし大好きって分かるのが良いね。
・面影さんゲットだぜ！ 政府の子だったのかよ！ マジでこんのすけは確証がない段階でももっとこまめに情報共有して。
・政宗公が大海原に漕ぎ出したってすさまじい歴史改変だと思うんだけど、放置して本当に大丈夫なの？
・絆会話を聞くに、鶴丸さんは大倶利伽羅くんを構いすぎて鬱陶しがられているのね。鶴丸さんが可哀相だからたまには遊んであげて。
・茶柱が立って上機嫌になる大倶利伽羅くんがあまりにも可愛い。
・みっちゃんは生け花でかっこいい名乗りを上げないで。
・村正さんに提案する遊びが古いと言われてジェネレーションギャップを感じる鶴丸さん可愛い。てっきり現代の遊びにハマりそうだと思っていたけど、古き良き遊びがお好きだったのね。そして遊び相手になる三日月が優しい。無双本丸は平安刀が少ないもんね。みんなを脅かして回ったり遊びに誘ったりめちゃめちゃ無邪気で、この本丸の鶴丸さんはのびのび育てられた感じがする。
・大倶利伽羅くんを探しに菜の花畑に行く鶴丸さん。
ということは大倶利伽羅くんは普段から花畑にいてもおかしくないと思われているってこと……！？ 鶴丸さんは加羅ちゃんをディズニープリンセスだと思ってない？

＜天命の章＞
・新人研修をよりによって第三部隊にやらせるな！ 長谷部の胃に穴が空くでしょうが！
そして薬研ニキは「面白くなりそうだなー」みたいな顔で笑っている場合じゃないですよ。あなたがこの部隊の精神的支柱なんですよ。
・主がいないから普段から遠慮なく猫を脱ぎ捨てているギラギラ長谷部が新鮮で良い。主たちはそういう一面を見るの大好きだからどんどん出していってくれ。
・ニキが巴ちゃんと話すときにものすごい見上げてるの可愛い。薙刀と短刀じゃそうなるよね。
・面影さん、思ったより重傷だった。強化って戦闘能力の向上だけじゃなくて、手入れなしでもある程度回復する機能もある感じなのかな。
・伊達組の安心感からのギスギスがすごい。誰か長谷部のメンタルケアしてあげて。
・やはりニキの「柄まで通ったぞ！」は健康に良い。極になると聞けなくなるから久々に浴びたけど何度聞いてもかっこいい。最後に襟元を直すのがセクシー。
・擬態能力のある男士ってなかなかヤバいと思うのだけど、面影さん政府ちゃんの実験で作り出されたキメラ的な男士とかじゃないよね？ こんのすけのパワハラがすごいからブラック政府ちゃんかとつい疑ってしまう。
・面影くんはやはり伊達組で研修をさせるべきだったのでは？でも長谷部がピリピリしているだけで、ニキと巴ちゃんは普通に接してる感じなのよね。一回ちゃんと意思疎通をするためにみんなで縁側で茶ァでも飲んだみたらどうだろうか。
・面影さんを使ったみたら大太刀で範囲が広いのに素早さも高くてめちゃくちゃ強い。君うちの本丸に来ない？
・能力アップ時のニキの笑い声がすげえ男前。
・絆会話でニキと巴ちゃん二人ともから物の言い方を諭される長谷部、さては第三部隊の末っ子ポジか？
・「情報を掴んでいるならなぜ事前に全部伝えておかないんだ？」それな。こんのすけお前もよく聞いておけよ。
・面影くん「お前（長谷部）はいつも必死だな」
字面だけだと煽りに聞こえてしまう。うーんこれは戦場に出す前にコミュニケーションから教えるべき。
・巴ちゃんが思っていたよりずっと周りを気づかっている。ニキが見守りポジションだと思っていたけど、この部隊は隊長を必死で頑張る長谷部をニキと巴ちゃんが支える関係性だったのか。
・ニキが主の話をしているときにちょっと俯いている長谷部よ……見た目よりずっとしんどそう。主早く帰って来てあげて。
・ニキと巴ちゃんが息子のことを話し合う夫婦みたいになっている。
・長谷部とバディを組むたびに主の世話は譲らん宣言をしていく巴ちゃんに笑ってしまう。本丸の空気は乱したくないけどそこは譲らんという鋼の意志を感じる。玉鋼だけに。
・薬研ニキの信長様以外の元主さんとお会いできるとは思わなかった。有名どころじゃない元主さんを知れるのはとても嬉しい。
・元主を見つめるニキの慈愛に満ちた表情よ。元の主は良い人ばかりだったって言ってたから大事にされていたんだろうな。
・譲歩した長谷部ににっこりのニキと巴ちゃんが可愛い。
・簪って蟲が落とした物だったのか。あの蟲は髪が長かったけどもしかして女の子だったのかな。簪をさしてたなんておしゃれさんだ。
・蟲さんがどんどん人型に近くなっているの不気味。
・面影さんを鼓舞する長谷部を見て、長谷部のブレなさは戦場でめっちゃ頼りになるんだなと再認識した。死んでも弱音を吐かないので味方の士気を維持できる隊長向きの性格なんだな。絶望的な状況であんなこと言われたら面影くんときめいちゃう。
・うええ、蟲は男士たちと似た者なのか。簪はおしゃれじゃなくて本体だったのね。
・主を守り切れなかったけど主には必ず戻ってきていただくってことは、主はどこかに避難していて連絡が取れない状況なのだろうか。本丸襲撃の時の詳しい状況がまだ分からないから気になる。
・長谷部と面影くん、完全和睦Ｓ。これには江雪さんもにっこり。
・と思ったら長谷部と面影くんの絆会話１だよ！ なにこの……なに？ ラブコメの導入か？？
・信忠様の演技好き。「心からの願いです」のところで声が微妙に低くなる絶妙な匙加減が素敵。
・燃え盛る本能寺でのスクショが捗る。これはコスプレイヤー大歓喜のロケーション。
・「ここは俺に任せて先に行け！」からの数秒後に合流するのがとても刀剣男士。男士は強いからフラグなんて関係ないのだ。
・もはや演算結果が出ないのがデフォになってきた。政府ちゃん頑張って。
・こんのすけも焦りを出し始めたから、こんのすけが政府の無茶振りに振り回される中間管理職に見えてくる。
・ここまででも既に歴史のあちこちが綻びまくってるから、最終的にまるっと放棄された世界として政府から見放されないか心配。
・これ信忠殿を暗殺しちゃえば終わりってわけにはいかないのかと脳筋審神者は愚考しちゃう。でも男士たちが提案しないってことはそれだとマズイんだろうな。
・「歴史の修復ができないならもはや強硬手段に出るだけです」それでいいんか政府ちゃん。政府ちゃんの意図がいまいち解らないぞ。
・想定外って言ってるけど巨大蟲の出現はもはや確定事項なのよこんのすけ。毎章恒例のラスボス枠なんだから想定しといて。
・あーやっぱりこの偽史は放棄するのね。無双版特命調査になってきたぞ。
・長義くんが居るから無双本丸は特命調査をクリア済みかと思っていたけど、偽史の放棄に驚いているってことはうちと同じでシールで長義くんをお迎えした本丸なのだろうか。

＜惜別の章＞
・第二部隊はなかなか珍しい組み合わせだからどんな会話をするのか楽しみ。
・のっけから歌仙さんに細川家をぶつけていくシナリオ、素敵。
・黒田家の詫び状を勝手に書いちゃっていいのだろうか。後で誰が出したんだって話にならない？
・面影くん「部隊によって取り組み方が違うのだな」
新人研修が雅なことは分からん苛烈な第三部隊だったので、第二部隊とのギャップに感心する面影さん可愛い。
・第二部隊の規則「雅と風流」
・交渉が得意な第二部隊、部隊の特色が出ていて良い。
・故人が歴史改変の核の場合は計測できない……政府ちゃんの計測ガバくない？
・もう蟲が出てきた！早くない！？ 章ボス枠じゃなかったんかいこれは驚きだぜ。
・第二部隊、穏やかで思慮深い子が多い半面繊細なのね。第三部隊がメンタルつよつよで割り切ってる子たちだっただけで、元主を手に掛けるってそりゃ気分良くないよね。
・秀吉殿がまた男からクソデカ感情を向けられておられる。
・おお、ここで面影さんの擬態能力を使うのか！ さすが歌仙さん、能力のことをすっかり忘れていた。てっきり「七将です！ 七将です！！」って名乗りを上げながら突撃するのかと思った。
・「策にかかったのはどちらでしょうな」って煽るいち兄最高なのでそういうのもっとください！！！
・いち兄と日向くんの絆会話１、いち兄がヒソヒソ話するの可愛すぎるし、梅杏が使われてるお菓子だから日向くんにあげるのね～～～！！優！！！
・三成殿が家康絶対殺すマンになってる。
・蜻蛉切さんに花をむしゃむしゃ食べてる！？と思われてドン引かれる歌仙さんが面白すぎる。
・死因・臼に押し潰されて死亡はなかなかエグいなあと思ったら猿蟹合戦かなるほど。
・面影さんが自分から意見を言えるようになっていて距離の縮まりを感じる。
・上手く防げなかった面影さん、ドジっ子可愛い。
・ガラシャ様の任務で「自害させよ」じゃなくて「想いを遂げさせよ」って表記するの優しい。これぞ雅な言い回し。
・遂に刀剣乱舞にちゃんとした女性のグラが！ しかも超美人で声が可愛らしいぞ！
・慶長熊本に負けず劣らずしんどいシナリオなんですが。
・もしかして日向くんとガチで戦うの！？ すごい展開になってきた。
・ここで筑前の任務を引き合いに出して日向くんを説得する歌仙さん、とても冷静に物事を見ている。だから最初の方に三成様を倒す任務をさせたのか。シナリオが上手い！
・面影さん、既に本丸の一員だと思っていたので「この本丸の一員になる資格はない」みたいなことを言われて今後悲しい展開が来るんじゃないかと戦々恐々してしまう。
・まさかの左近くんがボス枠。しぶといなとは思っていたけど思わぬダークホースがいたな。
・惜別の章のタイトルがぴったりのお話だった。三成様の人物像がとても魅力的に描かれていたからラストで切なくなったし、日向くんがあちら側についてしまった気持がちょっとわかった。雨の中を駆ける三成様があまりにも主人公でかっこいい！と思った直後にあの処断シーンで、あんまりだぁ……って感情になる。
　あと、血のように真っ赤な紅葉の葉が歌仙さんの手の平に落ちたところで「落命されたのかな」って察せられる表現力最高か？ 落命の描き方まで雅。
・面影くんが研修で風雅と趣の心を習得した。このまま健やかに男士としての情緒を育てていって欲しい。最初は第四部隊に入れた方がいいんじゃないかって言ったけど、素直な面影くんにしょっぱな鶴丸さんが教育係はハードだからこれで良かったんだなあ。

＜残影の章＞
・三日月はお茶を飲みながらブリーフィングをしないで。
・でも出陣するとなった途端にキリッとする三日月が好き。
・そう言えば無双本丸は歌がキーワードになっているって話だけど、ここまで歌に関する話題が何も出てこないのが気になる。あと「蝶」。本丸のラジオ？に蝶のマークがあるのが不穏。三成様も蝶がなんとか言っていたし、敵と蝶は何か繋がりがあるのかもしれない。
・それにしても改めて村正ってすごい格好なのよね……見慣れているから忘れていたけど、戦場に村正が現れたら兵士たちがどよめく気しかしない。
・蜻蛉切さんの元主さんが武士として蜻蛉切さんを絶賛するの、「優」
・さりげなく物吉くん（だよね？）の存在をチラつかせる家康公、ファンサありがとうございます。
・家康公が自刃する演算ばかり出るから、家康公が死にたがりに見えてくる。
・門を閉めて逃げた遡行軍、あの足の速さはさては高速槍だなテメー。
・ﾋｴｯ焙烙玉……秘宝の里……
・隊長会議を見ていると隊長たちはこの本丸の古参メンバーなんだろうなって感じる。多くを話さなくてもお互いを分かり合っている距離感に見える。
・この本丸はお菓子大好きな甘党が多いの可愛いね。
・この本丸の三日月は村正に乗っかってボケるお茶目さんだった。たぶん出陣前の空気を和ませようとしたんだろうけど、三日月がいつものほんわかした調子で「脱ぐか」って言ったら、そりゃ面影くんは黙るし蜻蛉切さんは凍りつく。そしてさり気なくフォローを入れる優しい村正。
・村正の呪いとか言ってるけど、今まさにその村正に守られているんだよなーってつぶやいてる村正、そりゃちょっと微妙な気持ちにもなる。
・三日月と秀忠公の会話いいなあ。刀には何の罪も無いし、ましてや取って付けたような呪いとやらで名誉を汚される謂れはないのだ。
・あっ、真田幸村は影武者とかじゃなくて分身でどっちも本物なのか！
・三日月が「まるで夢のようだな」って言った時に思わず呻いてしまった。そりゃそんな歴史残せないから消すしかないじゃん……そして夢は見る人間がいなければ成立しないわけで、その夢を見せてるのが蟲なのかな。赤い雨とかの非現実的な事象を起こす＝悪夢に世界が侵食されるってことで、悪夢の影響が大きく歴史に関わりすぎると対処法が「崩壊」しかなくなるって感じ？ いや政府ちゃん絶対この辺りの情報持ってるでしょちょうだいよ。
・そういえばよく咲いているクソデカ花や季節外れの紅葉も、悪夢の影響ってことでのいいのだろうか。序盤で国広くんが言及していてずっと気になっていた。
・「自分が二人いれば無双と自本丸のレベリングを同時にできるのになあ」を実現させた真田幸村。そう考えると羨ましい気もする。
・実は面影くんも夢の世界の住人で最後消えるとかだったら泣いてしまう。やめて！もう面影くんは無双本丸の子なのよ！！
・あのラジオ、でっかく「審」て書いてあるからもとは審神者の持ち物なのね。そして勝手に音楽が流れてくるってことは、審神者からの定期的な生存報告なのかな。
・これ、夢を現実に干渉させている親玉を潰さないとイタチごっこになるよなあ。強襲調査はその親玉を探すためでもあるのか？
・さすが第一部隊は落ち着いている。三日月・蜻蛉切さん・村正トリオの安心感と安定感すごい。
・三日月の口から「雑魚」って言葉が出るの、なぜだかゾクゾクしてとても良いですね。
・おお淀君！ 声が凛々しくてかっこいい美人さんだ。
・男士で関ヶ原の戦場を駆け回るのが楽しすぎるし、男士を一振り戦場に投入するだけで勝敗がひっくり返るというのが良く分かる。
・第一部隊が一番ヤベー調査をやらされていたのね。それならそうとせめて最初に言っておいてくれこんのすけ。
・蟲の顔がどんどんはっきりしてくるのが怖いな。そのうち喋りだしそう。
・真田幸村に手を合掌する蜻蛉切さん尊い。
・白い面影さんと黒い面影さん！？
えっ、無双本丸は刀ステだった……？ 面影さんは白と闇墜ちした黒に分裂して輪廻に囚われているの？？？
というか面影さんもちゃんと回収してくれよこんのすけぇ！！
・帰還後の本丸のBGMがきれい。面影さんショックで呆然とBGMを聞き続ける審神者。

＜最終章＞
・「この本丸に蟲と遡行軍が来ます！」なんでや！
　「返り討ちにするぞ」冷静！！
・みっちゃんが「僕らを折る気満々って感じだね」と言っていてゾッとした。折るって言葉ほど審神者にとって怖いものはないんや……
・大倶利伽羅くんが「誰も折らせない」って普段は口にしない仲間意識をこぼしてくれて涙を禁じ得ない。厳しい戦闘の最中だからこそ素直に言えたんだろうな。あと「その首、貰い受ける！」が最高にかっこいい。
・ある意味人気者の信長様。現代でも大人気ですもんね。

～最終章に入ったのでここからしばらくレベリングと絆会話回収と特別任務に勤しむ～

・いち兄の曲、戦闘中の掛け声とかがかなりの頻度で音ハメになるの最高。レベリングで本丸襲撃ステージを脳死周回しているけど、この曲だとテンションがブチ上がる。鶴丸さん、いち兄、薬研ニキの曲が三大レベリングのお供曲になった
・薬研ニキによるみっちゃんのモノマネ、似てる。
・みっちゃんと加羅ちゃんの関係性が完全に思春期の息子とお母さんなのよ。
・主から貰ったお手紙を擦り切れるまで読み返して宝物にしている巴ちゃん可愛すぎんか？
・ニキとずおくんがめっちゃ良い子でいち兄が尊死してしまう。けどこの可愛い弟たちが本当はもっといっぱい居たんだよな……と思うとしんどい。
・無双本丸の国広くんはコマ回しが上手。
・みっちゃん、朝餉と夕餉の仕込みやってるの！？ 今は十数振りだけとはいえすごい大変。みんなみっちゃんをもっと労わってあげて！
・村正はなぜ湖の前で脱ぎたがるのか。せめて室内ではダメなのか。しかしこの本丸の周りは花畑はあるわ森はあるわ、なかなか広い空間なんだなあ。
・蜻蛉切さん、誰とでも穏やかに喋れるのほんと尊敬する。話すだけで相手のメンタルケアになる名カウンセラー。特に長義くんとの会話が好き。無双本丸の三名槍の飲み会見てえ～！！
・茶柱で大はしゃぎする長谷部、意外だけど可愛いので優です。
・この本丸の鶴丸さんはとにかく元気！ 驚き（と言う名の悪戯）大好き！！で可愛い。大量のバッタを捕獲して長谷部に怒られたり、大漁のナマズを持ち帰ってみっちゃんに怒られたり、めっちゃ怒られてる。「もう鶴さんったら、こんなにナマズを取ってきてどうするの！」ってみっちゃんがぷんすこしている絵がありありと浮かぶ。
・政宗公が天下を取っていたら、加羅ちゃんが水玉模様の羽織を着て顕現していたかもしれないのか。それはちょっと見たい。細かいドット柄ならわりとシックになるしいけるのでは。軽装第二弾があったらどう加羅ちゃん？
・長義くんをお菓子泥棒の共犯者にしようとする三日月、わかっていて口止めのために食べさせようとしたな。ほわほわしたお顔で策士なおじいちゃん。
・巴ちゃんに猫と仲良くなる方法を教える三日月。猫と仲良くなるのは主のためにもなるって言っていて、たしかに男士が猫と戯れているところを見たら主は喜ぶから間違っていない。
・とにかく三日月を脱がせたい村正VS絶対に脱がないおじいちゃん。
・盆栽を！大事に育てている！！ずおくん！！！可愛いね！！！！
・ここの三日月は非常時だからしっかりしてるけど、本当はお昼寝したりお茶を飲んだりのんびり過ごす方が好きなんだろうな……早く主に戻って来てもらおうな。
・鶴丸さんによる「俺がたった今考えた昔話シリーズ」ずっと聞いていたい（尚続きを自分で考えないとバッドエンド）
・長義くんの独り言、「この本丸が俺に相応しいのか、俺がこの本丸に相応しいのか」ってこれ以上ない称賛ですよこれは……！ 長義くん、みんなには言わないけどこの本丸のこと大好きじゃんか！
・任務で鼻歌とか独り言を達成すると本丸でも言ってくれるんだ。不意に鼻歌が聞こえてくるのいいね、本家の放置ボイスみたいにそこに居てくれている感が嬉しい。
・朝の湖の景色を見るだけなら水浴びは別にしなくてもいいのでは？ 気づいて歌仙さん！
・ここの本丸の長谷部は山伏さんと一緒に登山してそう。
・ずおくんに髪を結われている鶴丸さんが見たいよ～見せてくれよ～～～！！！
・三日月、漂流してからどのくらい経ったか覚えてないって言ってるけど、もしや数年じゃきかない年数なのか……？
・大倶利伽羅くんが歩み寄ってくれてニッコニコの歌仙さん可愛いね。
・風呂の喜びを知った三日月。
・大倶利伽羅くんの髪を結うために奇策をぶつけるずおくん、強かだ。
・豚汁に見たことのないきのこや薬草を投入したの、間違いなく藤四郎二人組と鶴丸さんでしょ。
・三色団子を白一色にしたい鶴丸さん、言うと思ったけどもはやそれはただの素団子なのよ。蜻蛉切さんを困らせないであげて。
・独り言でデレてくれる大倶利伽羅くん……LOVE……
・自分が仕込んだ仕掛けを忘れて自分で驚く鶴丸さん、刃生楽しそうでなにより。
・三日月がニキにママみを感じてるの面白い。薬研ママ……一方で長谷部はずおくんに口うるさい親のように思われていた。
・蜻蛉切さんの三色団子に対する見解、自分の感じたことを理路整然とまとめて相手に伝えるの、答え方として花丸満点。
・みっちゃん、自分で香袋の香りを配合しているの！？ さすが伊達男。みっちゃんは多趣味で相手との話題に事欠かないのがかっこいい。
・みっちゃんの手袋、同じ黒の手袋でも違いがあったのか……！みっちゃんのワードローブ解説ツアーめちゃめちゃ参加したい。しかし他の絆会話でもそうだけど、日向くんの観察眼がすごい。
・兎と仲良しの村正さん。可愛い。
・おしゃれはよくわからんと言いつつ歌仙さんの牡丹を褒める三日月、よくわからんは謙遜だった可能性が出てきたぞ。
・大体の絆会話で小学生みたいなことしている鶴丸さんが、日向くんとは刀としてガチで真面目な話するのさあ……ずるいぞ鶴丸さん！好き！！
・歌仙さんによる三日月のお花コーデ案にめっちゃ頷いてしまった。百合は絶対似合うと思った！三日月を花で飾り立てたくなる気持ちすごく良くわかる。軽装の髪飾りとか素敵よね。
・鶴丸さんのとっておきの鉄板ネタ聞きたいわよ！なんで聞けないんですか！？
・馴れ合わないと公言することで逆にみんなに心配されて構われることに気づいたときの加羅ちゃんの（マジかよ……）みたいな声に笑ってしまった。今まで信じていた健康法がまったくの無意味だったと知ったときみたいな声出すじゃん
・みっちゃんと長義くんは長船繋がりで反応があるのか。みっちゃんの戦闘中に急に長義くんが褒めてくれたからびっくりした。
・加羅ちゃんによる「短刀や脇差の方が年上」ツッコミが聞けるとは。
・三日月と鶴丸さんは将棋が強いのか。でもたしかに囲碁とか将棋とか、平安刀はその手の遊びに強そうなイメージある。
・主がいなくても手入れはできるらしい事実にびっくり。あ、主の数少ない仕事が……！
・この本丸のコミュニケーション最終兵器・鶴丸さんと鯰尾くん。
・鶴丸さん、何回か食べただけのみっちゃん特製おにぎりの味を完璧に再現できるの何者……？
・いち兄が最高の兄すぎてニキが（やだ……俺っちたちの長兄尊すぎ……？）ってなってる。
・鶴丸さん、あの綺麗な顔でどてらを着て本丸を歩き回っているのほんと儚げ詐欺。そして鶴丸さんの扱いをわかっている長谷部。

～面影さん以外の絆会話と？？？以外の特別任務が埋まったので本編再会～

・黒い面影さん！ 蝶で攻撃してきたファンシー！ そして巴ちゃんになんかされた！ 情報が多い！！
・面影さんが闇墜ちしたと勘違いされちゃうかとハラハラしたけど、男士たちが賢いのですぐに面影さんの片割れと看破した。男士の洞察力すごい。
・官兵衛さん、黒幕に酷使されまくったせいでこの世界の真理に気づいている。
・ここからボスラッシュが始まる感じだろうか。ワクワクするな！
・面影くんが無双本丸の末っ子ポジになっている。長谷部なんかは面影くんのこと弟分的に思っていそうな節があって微笑ましい。え、面影くんちゃんと帰って来るんですよね？？
・面影くん「みんなに頼るわけにはいかない」
いや頼れよ！！！ もう君は無双本丸の刀なんだぞ！！！！！！
・黒影くん、倒したら走って逃げていくのちょっと可愛い。
・面影くんが自分の責任って言ってるけど、いやいや原型試作の面影くんを戦場に投入したのは政府ちゃんなんだからええんやで。
・面影くんが帰って来た！ さあレベリングと絆レベル上げしようね！！
・面影くんがよく胸に手を当てる仕草をするの、何かに祈っているみたいに見える
・面影くん以外が全員絆ＭＡＸ状態なので「俺が面影と料理するんだ！」「いや面影は俺と茶を飲むのだぞ」「俺が面影と出陣する！」って面影くんのパートナーを取りあう争いが始まって面影くんが困惑してしまう。
・三日月の茶飲み話なら喜んで聞きたいと思うけど、三日月自身まで自分の相手は大変な仕事だと言いきってしまうあたり、一度話を始めると数時間拘束コースなのかもしれない。ここの三日月はおしゃべり大好きなんだな。
・それにしても面影くん天然素直クールで可愛いな……国広くんの姿を借りたことを謝ったり、律義で良い子。本当にうちの本丸に来て欲しい。
・男士としては生まれたてみたいな感じだから面影くんは実質ショタ。
・長谷部の面影くんへの態度に既視感があったんだけどあれだ、南泉くんに対する日光さんの接し方を彷彿とさせるんだ。
・みっちゃんが加羅ちゃんに言った「海外に行った政宗公の御供したかったね」って台詞、ありえない夢想だとちゃんとわかった上での言葉で泣ける。みっちゃんは今の主もこの本丸も好きだし、そもそもできっこないことだけれど、それでも口にしたくなっちゃったんだね……
・面影くんが村正にセクハラされている。前からも後ろからも脱ぎやすそうな衣装で良いって評価されているけど、むしろ編み込み多くて脱ぐのも着るのも大変そうだけどなあ。でも脱ぎのプロの村正が言うならそうなのだろう。
・面影くんと長谷部の絆MAX会話、傍から見ると完全にラブコメである。面影くんは長谷部とか長義くんみたいな真面目な子に懐いていて可愛いし、二人も近いうちに面影くんに絆されそう。いいぞいいぞ。
・それにしても政府ちゃんはなぜ男士として経験の浅い面影くんを単独で調査させたのか。面影くんを知れば知るほど心が幼いから、ほんとそういう過酷な任務に就かせるのやめてくださいよと保護者面になってしまう。
・面影くんの第一印象は「一振りで任務をこなすバリキャリスーパー男士」だったんだけど、今は「無知をいいことに政府ちゃんにブラック労働を強いられていた（心が）ショタ男士」になってる。
・えっ、畜生塚にあった遺品から遡行軍が励起させたものが蟲ってことは、あの簪はそういうことか……駒姫……
・黒影さん、夢の領域を与えるとかいうとんでもない特殊能力持ちだった。
・関ヶ原が戦国武将オールスター感謝祭会場みたいになっている。
なんだこの有名武将欲張りセット！？
・黒影くんが悪いお友達（遡行軍）に囲まれている。歴史修正主義サーの姫か？
・夢の世界の深度が深くなるほど花が巨大化して増えていくけれど、黒影くんはお花が好きなのだろうか。
・わー！ 武将（蟲）ボスラッシュだー！！ これはそれぞれの部隊員で挑めということだな！
・え！ もう完全に政府と通信できない状態になってたの！？ じゃあ江戸に入ってからの指令は誰が出していたのか。黒影くんか？
・三日月が笑いながら玉砕覚悟とか言い出しておい！って声出ちゃった。いやいやいや、自分のいないところで男士が折れたりしたら主が発狂するぞ！！
・あ、でもちゃんと帰るつもりではあるらしくて良かった。全員折れずに帰るだけは守っていこう。
・突入してきた男士たちを見て黒影くんが「え、見逃してあげたのにマジでなんで来たの……？」って感じで引いててちょっと面白かった。
・蜻蛉切さんが黒影くんのことを「黒の面影“殿”」って敬称つけているのいいね。敵対していても面影くんの一部には変わりないから呼び捨てにはしない蜻蛉切さん。
・おそらくラスボス戦前で、なんかまたみんなが帰れないこと前提で話をしているんですが！？まあまあまあそりゃあ最悪の事態は想定するだろうけどさ、ここは何が何でも帰ろうぜ！って気合い入れようよ！ねえ！円陣組む！？しない！？そっか！！！
・ううー……男士たちの覚悟が決まりまくっている……とっくに腹を括っている……調査完了しても帰らなかったら君たちの主は絶対に泣くんだぞ……
・黒影くんと合体した蟲、綺麗。
・ラスボスちゃん、悲鳴が悲痛で心が痛む（刀で斬りながら）
・ハナガサイタヨ。
・面影くん！！！？！！！！！？？
・ナンデ！？もう無双本丸の刀だって言ったじゃんなんで！！！？ こんな悲しいことがあっていいのか！！！！！
・あれ！？ あ！ 面影くんおかえり！？ 夢オチとかじゃないよね！？ 大丈夫だよね！！？
・やったーーーーハッピーエンドだーーーー！！！ありがとう！！ありがとう！！！！！
・面影くんの鼻歌可愛いヤッター！！
・そういえば無双本丸の主は帰って来られたのか明確な描写がないけど、まあハッピーエンドだから帰ってきたんだろうな！なんせハッピーエンドだからな！！

　というわけでこれにてレベルカンスト絆ＭＡＸ特別任務コンプで任務完了です。めちゃくちゃ楽しかった！あとはＤＬＣが出るまで戦場カメラマンに勤しみます！

＜追記＞
※以下考察を含みます

・「クリアしたからみんなの感想見よ♪」と思って色々探したら「スタッフロール後のアレは面影くんが見ている幸せな夢」説が出てきてヤメロ！ヤメローーー！！言うなーーー！！！！ってなった。
　いや私もちょっと違和感は持ったけど！画面の演出が不穏だから「あれ、これ夢オチじゃね……？」って思ったけど！
でも最後まで「やっぱり夢でした☆」とは明言されなかったからハッピーエンドでいいんだ！って解釈したのよ……
　いやでも、きっとどちらとも解釈できる話ってことなんだろう。公式からはっきり言われない限りはおかえりエンドを信じるぞ私は……
　それに本編クリア後の説明でも「強襲調査を乗り越えた刀剣男士の絆を今後とも強めましょう」って記載される画像で面影くんもこんのすけもちゃんといるもん！ 帰って来たって信じるぞ！？

・あと「そもそも無双本丸自体が夢じゃね？」説。これもちょっと思ったーーーだって無双本丸の子たち、あんな絶望的な状態なのにすごい明るく振る舞うんだもん。襲撃されて仲間も主もいなくなって何年も戦ができず本丸に閉じ込められて「正気なように振る舞う」のは、人間だったらもう狂ってる。男士は刀だからその辺の感覚が人間と違うのかなと思って納得していたけど。鶴丸さんと日向くんの絆会話で、人間の感覚はよくわからん的な話をしていたし。生まれてから百も千も経っている刀にとっては数年くらいなら平気なのかもしれない。そう思いたい。

・ドラマＣＤは未所持だけどとにかくしんどいらしい。いっそ聞かない方が幸せだったとまで言われているからきっとこの世の地獄が詰まっている。地獄を特典グッズにしないで。

　戦場カメラマンするとか言ったけど、全部知った上でもう一周しよう……まさか無双がこんなに考察が捗るゲームだとは思わなかった。開示される情報が足りないから想像するしかないのよ……

　あと真夜中にストーリークリア⇒すぐにしんどい考察を読んで悶々としながら就寝の流れだったので、本丸が遡行軍に襲撃されるとかいう地獄も生温い悪夢を見てバキバキに心が折れました。無双本丸のみんなはあの光景を直で見たの？？ マジで？？？ やっぱり無双本丸の明るさは異常では……？ ただただメンタルが強いから立ち直っただけの健全な精神であってくれ。

　それにしても刀剣乱舞無双くんすごいな。男士たちを動かせるいっぱい喋る嬉しいなって無邪気に遊んでいたのに、気がついたら世界がひっくり返って真顔で考察をせずにはいられなくなっている。この、ハッピーエンドともメリバともバッドエンドとも明言しないもやもや感で引っ掛かりを作っていつまでも頭の中に居座るシナリオと演出、尊敬するとともに鬼かと思う。この生殺し感が堪んねえな！という審神者と耐えられない早く続きをくれ！という審神者に分かれそう。たぶん鬱になる審神者も出てくる。刺された時点で審神者を殺すシナリオ、切れ味が鋭くてとても素晴らしい。
　でもそれはそれとして、一切の考察の余地のない本当に平和と断言できる無双本丸の後日談も見たいです。

＜さらに追記＞
・五章終了後に本丸BGMが変わるけど、タイトルが「曙」なのね。この曲大好き。
　曙……明け方……夢の終わり。最終章で夢は終わりますよってことね……

・無双本丸の「歌」はタイトルは「護り唄」なのか。
用語集を見たら審神者が本丸に遺したってあるから、男士を護るための歌なのかなあ。「遺した」って表記が不穏だけど……遺品を連想させる文字をあてないで……

・例のムービーの面影さんは背中の模様が白い。背中の模様が白かったのは黒影くんの方だった気がするけど、さて。それともただ単に光の反射で白く見えただけ？

・ラスボス戦のBGMのタイトル「胡蝶の夢」なんですか……へえ……そしてラスボスは蜉蝣である。
【蜉蝣】
飛ぶ姿が陽炎かげろうの立ちのぼるさまに似ているところからの名。
成虫は寿命が数時間から数日と短いため、はかないもののたとえにされる。

ワープゾーンが「炎」って呼ばれていたのはそういう……？

・ハッピーエンドだと思おうとするたびに「物語はニトロプラスさんととことん詰めながら作り上げていきました」という開発者様のインタビューがチラついて頭を抱える。いやでもニトロだからって鬱エンドとは限らないしそんな疑りは良くないな、うん。

・あと最初のムービーを見返して一番初めに感じた違和感を思い出した。
男士たちが円陣を作って空を見上げた後に瞬きする演出、あれは誰の目だ？って思ったんだよね。
　その後すぐに三日月視点に飛ぶけど、そうなると三日月が三日月を見ていたってことになるが？ 私が私を見つめてましたなの？
　蜻蛉切さんと村正に「午睡か」「夢で見ていたような顔」と言われるから、男士の円陣風景は三日月が見ていた夢だろうか。
　そして口の動きとかがあのムービーとはちょっと違う。最初のムービーでは三日月が喋っていない。なので最初のムービーと例のムービーはよく似た別物なのでは。
　夢の続きが現になったのならいいな。

＜再再追記＞
※以下、ふせったーに載せた文です。
刀剣乱舞無双イメージ・ボーカルアルバム「胡蝶の歌」についての感想。


刀剣乱舞無双イメージ・ボーカルアルバム「胡蝶の歌」の「誉～胡蝶の夢～」の解説 「炎」の暗喩で泣いた。
私は面影くん＝蜉蝣＝陽炎＝炎と解釈しているので「炎」が「希望」の暗喩と言われてどんな顔したらいいのか分からなくなったし、炎＝面影くんと仮定すると「炎立つ 風と共に 進め」がもう……面影くんは刀剣男士だけど男士としては異質（異物）なので男士とは別の存在ですよというように聞こえてしまう。男士は「刃」で面影くんは「炎」。剛き刃と蜉蝣のように儚い炎。つらい。
そして「輝きは　今も　この胸に　切先に」の歌詞。「この胸に」のところでよく胸に手を当てていた面影くんの姿を思い出してまた泣いた。あの仕草はまるで祈りのようだと思っていたけれど、男士たちとの思い出の一瞬一瞬を刻み付けていたのかもしれない。