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可愛い子には旅をさせるべき理由②子供の自発性を育てる!
知っていますか???
玩具をばらまいて、床中、玩具にする子供達は
そこから大人では考えられない世界を作っていってます。
例えば、
親にとっては小さなピアノの玩具はピアノという楽器なんですが、
子供は床に広がった玩具がたまたまピアノの下に転がったのを見て
首都高速のようなトンネルをイメージして遊び出したり、
たまたま何か人形がもたれかかった様子を見て、
そこから人形の家にしてみたり、
そうやって世界観を広げていきます。
創造、創作もそこから始まる訳です。
可愛い子には旅をさせるべき理由。
さて、今回は第二弾!
②子供の自発性を育てる!
そういえば・・・
①見識、認識を広げる!の時に話してませんでしたが、
旅をさせるってどういうことなのか?
これをシンプルに定義してみたいと想いますが、
色々深く語ると長くなるので・・・
普段と違う場所、行動、人と接する。
安全安全!って本人が認識している外に出る。
そんな感じでしょうか。
で、親ですから、
危ない!とか、迷惑でしょ!とか、失礼でしょ!とか、
そんなこんなで口出したくなる訳ですが・・・
あっちに行ってみようなかなぁ・・・面白そうだぞ・・・
そう思ってか、口に出してか、行動しようとしてる子供に
例えば、あなたが上記の言葉をかけたとして、
単純に抑制される訳ですね。
怒られでもすれば、
それこそ間違いなく制限されていくわけです。
抑制、制限の際に子供がどう思うか・・・
あそこは行かない方が良いんだな。
これだったら教育として成功しているといえる
場面もありますが・・・
例えば、
僕には出来ないんだな。とかだと黄色信号ですよね。
親のそばから離れちゃいけないんだ。なんて思わせたら
もはやレッド信号かも知れません。
ここで話したいのは、
自発的発言や行動が減るって事なんです。
ということは単純計算になりますが、
この逆は自発的発言や行動を増やすって事になります。
自立を早め、経験を増やし、学びを得、それこそたくましく、
自分らしく生きて行く可能性を増やすって事ですね。
数多くの子育て本を読んでも、
この辺のことに触れて居ないものはありません。
つまり、子供の自発性を育む子育ての大切さは
絶対出あるって事ですね。
車も子供が暴れられる奴に変えました。
子供の発想、ワクワクが止まらない山田家でありたい。
そんな願いと共に・・・☆