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カフェ開店への道【第45回】2025.1.11

開店まであと212日

今日は朝から、インスタを通じて知り合いになった方(いまやソウルメイトと思ってます😘)から、開店に向けてのアドバイスメッセージをいただいて。

飲食業もろもろを経験されてる方なので、ワタシのように机上の空論ではなく、地に足のついた(血の通った)アドバイスをいただき、たいへんありがたい限り。

さらにありがたいことに、このnoteの投稿も読んでくださって…

SNSって、悪い面も確かにありますが、音楽というキーワードをもとに繋がった見ず知らずの方と会話できるなんて、なんと素晴らしい発明!

SNSバンザイ🙌

今のワタクシ、どうしても「あんなことやりたい、こんなこともやりたい」という夢ばかり膨らみ、自分目線の視点になってしまって、お客さん目線がないがしろに。

で、その方のアドバイス(詳細はヒミツ㊙️)にも触発されて、今日はフラッと富良野に行ってきました。

ふらっと富良野。
ああ、富良野。
大好きな富良野。

三連休初日だっていうのに、街はなぜか閑散。

いつもはメチャ混みの人気カレー店「唯我独尊」にもすっと入れて。

https://www.instagram.com/p/Ch8brzhpF5L/?igsh=MWNmaHllYjF2cXA0dQ==


そして、インスタで昔触れた「森の時計」にもスッと入れて。

https://www.instagram.com/p/C9lHxAuvUfE/?igsh=MWtoeW03aGxwZGI0OA==

お店の方、曰く「今日は静かですよ〜」とのこと。なんでですかね?
ワタシが知らないだけで不吉な日だとか?

とにかくそんなわけで、スッと入れた森の時計。
ここはある意味「コンセプトカフェ」。

倉本聰さん脚本、寺尾聰さん、二宮和也さん、長澤まさみさん出演のドラマ「優しい時間」の舞台となったカフェ。

そんなにものすごいキラーメニューがあるわけではないのですが、やはりドラマの舞台そのものというのはナニモノにも変え難い特徴。

ああ、あのシーンであの人が座ってた椅子かあ…なんて感慨もひとしお。

わざわざ車で2時間かけてでも行きたいカフェ。

そういうお店ってありますよね。

どうすればそういうお店になれるのでしょうか?

キラーメニュー?
インスタ映え?
雰囲気?
ロケーション?
マスターの人柄?

そのどれか。
自分は何を提供できるのか?

還暦を間近にしての開業は、ある意味気楽。

子育ても終わってるし、最近、物欲も食欲もx欲もなくなってきたし、家のローンにあくせくすることもないし。

低燃費運転。

60歳から年金もらうつもりだし。

率直に言って余裕。

これから子育てをして、なおかつ好きなことを仕事に、そして一定の収入を得て…ってワタシには神技に思えます。

というか、自分には絶対無理だし、実際にその選択肢は選びませんでした。

でも、よく言われているように、「老後の気楽な道楽」みたいなノリで、趣味の延長の開業をしてもすぐに立ち行かなくなることは、まあ、明白ですよね。

どのへんでどのように「やりたいこと」と「やらなくてはいけないこと」の折り合いをつけるか…

難しくいうと、そういうことなのかな、と思います。

👉今日の学び、気づき

昨日のことは心にしまって、明日のことを考えましょう

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