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カフェ開店への道【第44回】2025.1.2
開店まであと221日
ついに2025年になりました。
脱サラ開業を決意したのは2023年秋、インスタで開業日までのカウントダウンを始めたのはちょうど一年前、2024年1月1日。
具体的にもろもろ動き始めたのは2024年の春。
だいたいの方向性が定まってきたのが去年の暮れ。
いっちょ、店やったるかい!って方々の「具体的に動き出すタイミングの平均値」ってどれぐらいなんですかね?
ま、「具体的」の概念についても幅がありそうですが。
「未知の世界に飛び込むのって、こんなにビビるものなのか」と改めて思った一年。
一方で「サラリーマンから解放されるのってこんなに自由なのか」とも思った一年。
いよいよラストスパートです。
写真は、年末にふと本屋さんで見つけた本。
その名も「ワンオペ完全マニュアル」。
副題にあるように、バル・ビストロ・レストランの事例なので、どれもやらない(というか出来ない)ワタクシにとっては参考にならないところも多々あるのですが、とにかくタメになった!!
こんなに脂っこいノウハウをたったの2500円(税抜)で伝授してくれるなんて、本ってなんと素晴らしいの!と絶叫しそうになりました。
ふせんを貼りまくりです。
ああ、文字を発明してくれたご先祖さまありがとう!
活版印刷を発明してくれたヨハネス・グーテンベルクさん、ありがとう!
写真を発明してくれたジョゼフ・ニセフォール・ニエプスさんありがとう!
ふせんを発明してくれた3Mさんありがとう!
しかも、この2500円は開業事前経費として、損金算入しちゃうのだ!
個人事業主ってなんて自由なんだ!
な〜んて、夢ばかり描いちゃうのはほんと危険極まりなく、この本にある「ワンオペ店に聞くメリット&デメリット」のとくにデメリットの方には身の引き締まる思い。
やはり先人の経験値って何ものにも変え難いなあ…
ハッキリ言って、ワンオペやりたくなくなりました😆
早速、昨日は、
・一生懸命ドリップしている
・お客様に追加注文を頼まれる
・ドリップの時間がわからなくなる
・何を頼まれたのかわからなくなる
という悪夢を絵に描いたような悪い夢を見ました(笑)
この本を読んでの学びは、
・ビストロのお客様単価、めっちゃ高いやん
・ビストロっていろいろ作らなあかんのに厨房めっちゃ狭いやん
・ビストロってたいへんそうやなあ
の3点(なんで関西弁?)
自分が師匠から学んできたワンオペ哲学とはだいぶ違うところが多くて、逆にそこが「学び」でした。
一番響いたのは、みなさん健康にメチャクチャ気を使ってるところ。
自分は体が丈夫な方なので、ちょっと舐めてましたが、立ち仕事って本当に大変なんだな、と改めて思いました。
今から体力づくりを意識しようと思います。
👉今日の学び、気づき
理想の店舗レイアウトは固まったけど、そんな物件、都合よくあるのだろうか?