カフェ開店への道【第41回】2024.12.15
開店まであと239日
ワタクシが開店しようとしているのは、レコードを中心に音楽をガンガンかける、いわゆるミュージックカフェです(不動産屋併設)。
欲を出して、味で勝負したりすると、音楽にはまるで興味がないのに、味を求めてご来店されるお客様が増えてしまう懸念(懸念なのか?)があるため、味のクオリティは「中の上」くらいを目指します。
つまりほぼ普通です。
①味や映えを求める方
は、そういうお店が世界中にたくさんありますので、そちらをお願いします。
また、
②カフェでおともだちとおしゃべりしたーい❤️って方
③どうしても自習せなあかんねん、テスト近いんや‼️って方
④派遣会社の面接を受ける方
⑤リモート会議をしたい方
も、同様に、そういう行為が許容されるカフェでお願いします。
さて、ここで問題になるのが、いわゆる「カフェのしきたり」問題。
昔のジャズバーでは「私語禁止!」と壁に貼ってあって、少しでもしゃべるとつまみ出される店もあったとか。
今も、音にこだわり、音楽にこだわってるガンコオヤジ系ミュージックカフェ、バーでは、私語禁止店もあるとか。
ところで、スタバとか一般のカフェの場合は、会話はどこまで許容されるのでしょうか?
先日、とある静かな郊外のカフェで、ひとり、インスタネタやnoteネタを書いてたのですが、5mぐらい離れた4人席で、2人組の妙齢の女性が、ボリュームMAX、テンションMAXで激トーク😅
ほかのお客さんも静かめな方が多く、けっこう広めの店内に、その2人の声がこだまのように響き渡る構図。
会話内容は、この手のボリュームMAX、テンションMAXのおしゃべりのテーマの筆頭である、勤め先の愚痴。
本人たちは気づいてるのか、気づいてないのか、どんどんボルテージがあがり、最後は絶叫のような状態に😆
お店の人に注意してもらうという選択肢もありますが、実直&単刀直入を旨としているワタクシ、スクっと立ち上がり、5メートルゆっくり歩き、彼女たちとの差を詰めます。
彼女たちの傍に立ち、2秒くらい沈黙。
そして、少しにこやかな表情を浮かべ、おもむろに…
「あのー、ほかのお客さんもいますので、もう少しボリュームを下げて会話していただけませんか?」
そしたら、2人ともハッ🙀と我に帰ったような表情を浮かべ、「す、すいませ〜ん💦」
うん。
話せばわかる。
プーチンもゼレンスキーも直接話し合いなさい。
ネタニヤフも入れてな!
ミサイルの前に会話です。
カイワ・ビフォー・ミサイル、プリーズ。
話が逸れましたが、カフェをはじめ、電車内など公共の場所で、まるで鳥貴族にいるかのようなノリで話す人、一定数いますよね。
この記事をこんな方まで読んでくださるあなたは、そのタイプの方ではないとお見受けしますが、ああいう種族の脳細胞はどのような構造になってるのか、一度CTにかけて、脳科学の権威の大先生に解説してほしいと常々思っております。
昨日も、某大手愛知系カフェで、わりと静かな環境を切り裂くカップルの会話。
また職場の愚痴。
女性がエキサイト&ヒートアップ。
男性は、うんうんと聞いていますが、女性の方(推定20代)がアンプのボリュームを徐々に上げていくかの如く、どんどんMAX領域へ。
カウンターに座るワタシのすぐ後ろのボックス席にいたので、今度は先日とは違い、すごいスピードでグルっと振り返り、目を女性とばっちり合わせて、少しクビを振りました。
これだけの仕草で分かったようで、それ以降は静かめに。
昨日のカップルも先日の女性2人組も、店外に出た後、「なんかめんどくさそうなおっさんいたね」と会話されてたことと思います。
「公共の場ではどう振る舞うべきか」は、確固とした規範や基準がなく、土地柄や時代によっても違うので難しいところ。
ワタクシの店の場合、不動産屋も兼ねてるので、会話禁止にするつもりはないですが、基本的に会話はミニシアターの上映前ぐらいの感じでお願いします。
そして、ご来店は2人まで。
3人以上のグループは入店をご遠慮いただきます。
味が普通で、会話が出来ず、音楽がガンガンにかかってる店。
いったい店内で何をすればいいのか?
もしよろしければどうぞ。
ご来店をお待ちしております。
👉今日の学び、気づき
実はガンガン騒いでるバールみたいな店が好き