英国の環境科学者で地球を1つの生命体とみなす『ガイア理論』を提唱したジェームズ・ラブロック氏が103歳で亡くなってから、1年が経過した。
温暖化論者から批判者へ
2006年当時、ラブロック氏は、熱心な人為的地球温暖化論者であり、恐ろしい気候シナリオを推進していた。地球が病的な熱病にかかり60億人が滅亡するとも予測していた。
2010年以降、ラブロック氏は立場を逆転させ、発言を変えていった。
また、BBCのインタビューで、国連やIPCCを含む地球温暖化の主張について、厳しい見方を示した。
ラブロック語録の一例
現在、国連や世界経済フォーラムなどが進めている気候変動運動は、正に
西洋型の価値観を、再度世界に拡散しようという目論見の様に思えてならない。
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