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友人がミスジャパンへ出るというので エントリー動画を作ってみた
1.はじめに
以前から興味のあったWEBデザインを、コロナを機に勉強しはじめました。
私の友人が、ミスジャパンに出場するとのことで、動画編集のお仕事を頂きました。
この記事は、
スマホで撮影した動画を編集する際に、
気をつけた事や、工夫したことを備忘録としてまとめてみました。
2.挑戦したこと
今回使用した動画編集ソフトは、
Adobeのpremiere proですが、サムネ作成のためにphotoshop、
アニメーション制作のために、illustrator、after effectsを使いました。
今回実際に作った作品のリンクです。
ミスジャパン公式のyoutubeに掲載されています。
表現方法で分からないところがあれば、随時、youtubeやGoogle検索しながら編集していきました。
検索すれば分かる時代だからこそ、
重要なのは、どう表現したいかを考えることだと強く実感しました。
3.難しかったこと
3-1.外の音はうるさい
スマホで撮影する場合、風の音、車の騒音、工事の音が入ってしまいます。
編集でどうにかできますが、周波数を変化させるため、せっかくのモデルさんの声色も変わってしまいます。
3-2.光の調整が難しい
逆光による白飛びや、黒つぶれがおきていると、編集は可能ですが、
全体の色合いなどが変わってしまう。
※そもそも白飛び(黒つぶれ)しているエリアというのは、情報(データ)が保存されていないので、修正しても何も表示されないということがある。
3-3.著作権を侵害しない
これが非常に難しいと思います。
特に近年、著作権侵害については厳しくなってきました。
著作権侵害をせずに、いかに思い通りの作品を作るかを学ぶ必要があります。
4.工夫したこと
4-1.著作権フリーにも思わぬ落とし穴
これは、著作権フリーのサイトを自分で調べて、ダウンロードすることが一番の近道であることは間違いありません。
(厳密には、著作権フリーとは著作権を放棄したものです。ここではコピーライトフリーのことを指します)
しかし、思わぬ落とし穴があります。
著作権フリーと一概にいっても、
著作者の名前を記載してください。
リンクを貼ってください。
何もせず自由に使ってください。連絡もいりません。
などがあります。これを知るためには利用規約を作品ごとに確認するしかありません
そして、次使うときに覚えておく(これが一番難しいんじゃないか説あり)
そこで、私が工夫したことは、
メモ帳を作り、楽曲ごとに利用条件を残していきました。
作者の微妙なニュアンスを残すために、利用条件をコピー&ペーストして残しておくのがコツです。
リンクを貼ってくれると嬉しいです。と、、、
リンクを貼って下さいは雲泥の差です。
(日本語難しい…)
4-2.真似をする
一番簡単なようで難しい ”マネ” をする。
この機会にyoutubeでどんな音楽、効果音、テロップが使われているか
日頃と異なる視点から見ることができました。
すると、どのYouTuberも同じ音楽、効果音、テロップを使っていることが
分かりました。
だから、とことん真似をしました。
それでも、まだまだ同じようなものは作れませんでした。
動画を見て頂けるとわかりますが、私の個性あふれまくりです。
5.まとめ
どうにもこうにも、3本の動画が完成しました。
私の初めての作品です。
よろしければ、冒頭の動画を見て評価を頂けると幸いです。