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お疲れさまの国

なるべく言いたくない言葉というものがある。
「お疲れさま」というのもその一つ。

「疲れ」という言葉に乳酸を感じてしまうんですよね。笑
正確にはシチュエーションによってです。特定の場面で言い渋りたくなるんです。

それは、ミーティングの時に交わされる時。
しかも朝イチの会議だと、なんだかモヤっとします。

あと、メールの書き出しの挨拶。
社内の人や、親しい友人のときに使われることが多いです。

労いでいうのは全然構わないですし、むしろ良い感情が湧きます。
あるいは、仕事終わりの挨拶で「お疲れさまでしたー」というのはナチュラルに感じます。

では、なんというのがオススメか。
ぼくは「こんにちは。」を多用してます。笑

挨拶に関して、ずっと前に聞いて、なるほど!と思ったことがきっかけです。

それは、ディズニーランドでは「いらっしゃいませ」ではなく「こんにちは」とお客様にお声がけするという話でした。

理由は「いらっしゃいませ」だとお客様の返答様式がないため一方通行になっちゃうからです。
「こんにちは」だと「こんにちは」と返えせるので双方向のコミュニケーションが成立しやすいのです。なるほどー。

でもそう思うと、「お疲れさま」も「お疲れさまですー」って返せるからいいのかな。笑

たぶん「ご苦労さまです」という言葉が、目上の人に対して使えないので、とりあえず誰にでも通用する「お疲れさまです」がワイルドカードとして普及したんだと思うんですね。

でも、ぼくは乳酸を感じるワードをなるべく使いたくないんです。
どなたか最強の挨拶を教えてください。笑

最後まで読んでくださりありがとうございました。今日も一日お疲れさまでした。

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