仕事が遅い理由

最近気がついたことがあります。
昔は仕事が早かった(はず)なのに、悲しくなるくらい遅くなってる。

歳を取ったから、いろいろ反応が遅くなってるんだろう。
考えるスピード、決断のスピードが落ちてるんだろう。

いろんなチャットツール、メッセージツール、ビジネスツール使ってるから対応ができなくなってるのか。

Slack、メッセンジャー、LINE、LINEWORKS、WeChat、Chatwork、メール…

デバイスもいろいろ使ってとっ散らかってるからか。iPhone、iPad、iMac…

とか、いろんな理由が浮かびます。

そしてどれも当てはまるとは思うんですけど、それにしても体感速度の落ち方が半端ない。

そして先日、スマホをいじっていて、気がついちゃったんです!

ぼくはiPhoneでの入力が好きではないことに。
Lineはスマホから返す。
けど、込み入ったこと、改行が必要だったり、引用が必要だったり、コピペなどの操作などがある場合は、パソコンでやりたいんです。

そうなると、何が起きるか。
例えば外出中。メシ食ってる最中。風呂入ってる最中。
パソコンから離れてる、もしくは開けない状態。
この時、コミュニケーションのインプットは、容赦無くどんどん入ってくる。そしてぼくは、できたビジネスパーソンよろしく、次々とチェックをし、急ぎのものがないか、判断しながら、読みながら対応方法を考える。

しかし、よほど急ぎでない限り、その場では返さない。
なぜなら、パソコンから返したいから。

そうして未対応のメッセージリストが溜まり、読んだ時に考えた対応策などは、海馬の奥底に埋もれることになる。
おバカなぼくは、また読み直して、考えを巡らせる。

遅くなったんじゃないんです!2倍の処理をいつの間にかやるようになってたんです。何たる愚か。

これ気づくのに、たぶん6、7年かかってます。とほほ。
みなさんも年取ったなと思うことがあれば、脳力・体力・身体力を疑う前に、ルーティーンを見直してみると、意外な発見があるかもしれませんよ。

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