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横断歩道で寝転んだことある?

これは疑問ではなく質問ですね。

駅まで向かう道で、下校する小学生の子供たちとすれ違った。
下校時に友だちといろいろ遊ぶの楽しかったな。
何してたっけ?

なぜだか思い出すのは、雨上がりの水溜まりに、長靴でギリギリのところを息を飲んで行軍したこと。
雨上がり決死隊ってもしかしてそういうことなん?笑

そんな妄想してたら、男の子の声が聞こえてきた。

「ねぇねえ、横断歩道で寝転んだことある?」

「何その質問?」とは誰も言わない。

会話は続く。
女の子 「ないよー」「あるのー?」
男の子 「いや、ないよ」

「ないんかいーw」とも突っ込まれることもない。笑

クリエイションに必要なものは何か?
その答えが、ここのやりとりにあった。

発想の自由、クリエイションには、理屈はいらない。
手順も、セオリーも存在しないから、横断歩道で寝ることができるです。

理屈のあることは、みんなやる。だから似たり寄ったりで、面白くないし、競争が激しい消耗戦。そこから抜け出そう。
とか、マーケティングコンサルみたいなことを言ってみる。

20年来の友人と一献、その帰り。ほろ酔いでいい気分。
こんな夜には、歩道に寝転がってジンライムのようなお月さまを眺めてみる。

いやしませんよ。常識ある大人なんで。

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