ひとりパリピ ~気ままに、気長に~
2022年4月15日(金)
上の日付は、
このひとりパリピをした日付。
そう、
約ひと月前の出来事を、
今、書こうとしている。
今さら書かなくていいじゃん、
なんて言われそうだけど、
それは自分でも、ちょっと思う。
ただ、こういうのは、
気分が乗ったときに書くのがいいって、
もうひとりの自分がよいしょしてくるので、
それなら書きますか、と
パソコンに向かった次第で。
久しぶりに文章を書くと、
なんとまあ言葉が出てこないこと。
文章を書くのが好きって人が羨ましい。
自分は好きでも嫌いでもないけど、
文章を書くなら他のことをしたい。
お酒を飲むとか、ゲームするとか、
競馬するとか、ぼーっとするとか。
まあ、天性のニート気質なもので。
人には何かしら才能があるっていうなら、
家で自分の世界に引きこもるのが、
自分の才能なんだろうなあ、
なんて考えながら、ここからが本題。
ちなみに、
こうやって文章として書き残してるとき、
いつもこの問答を自分の中でやってます。
どうも、陰キャだけど、ひとりパリピストです。
この日も一本目は、キリンの生ビール。
では、レッツパーリー。
一品目は、アスパラのベーコン巻き。
アスパラにベーコンを巻いて焼いただけ。
簡単、単純、でも美味い。
ベーコンはしっかりと焼き目をつける派。
香ばしさは美味しさ。
春のアスパラ、大好物。
だから余計なものは入れない。
二品目は、はまぐりのしぐれ煮。
この春も友達からはまぐりをもらったので。
生きてる状態で、しかも身が大きい。
いつもは鍋や酒蒸しにして食べてたのを、
今回は初挑戦のしぐれ煮で。
本当はワタの処理をしたかったけど、
貝剥きナイフがないので、そのまま。
生姜しょう油の甘辛さを、
はまぐりの旨みが跳ね返す感じが美味。
この時期のはまぐり、大好き。
そう、これに合うのは、
ビールでも、チューハイでもない、
こいつの出番だ。
ここから飲み物は日本酒。
豊香 特別純米酒 辛口。
豊香は初めまして。
表記に辛口ってあったけど、
どちらかというと、すっきりって感じがした。
すっきり系で、
ほのかにふくよかさがあるって感じ。
香りも癖がなくて素直、これは飲みやすい。
今日のメニューだと、
あっという間に空いちゃいそう。
三品目は、焼きたけのこ。
とはいえ、これは市販の水煮たけのこ。
実は初めての購入。
実家ではその日山でとったものを
家であく抜きして食べてたから
そのイメージで買ったんだけど、
味がかなり違った。
実家で食べてたやつにはない酸味があった。
これは単体で焼くよりも、
いろいろ混ぜて食べるのがいいと思った。
中華なら炒め物、日本料理なら煮物って感じ。
んー、市販の水煮たけのこ、難しい。
四品目は、菜の花とたけのこのからし和え。
実は、こちらも初めまして。
ずっと食べてみたかったけど、
意外と食べる機会がなかった菜の花。
からしと出汁で和えてから冷蔵庫で休ませて、
いざ食べてみるとびっくり、かなり美味い。
ほろ苦さと、そこに隠れた優しい甘さ。
その甘さをさらりと流す、からしの風味。
最後の一品なのに、
日本酒の二本目が欲しくなった。
でも予算上、
ここは〆のレモンチューハイで我慢。
水煮たけのこも、こっちは美味しかった。
菜の花、
もっと早く食べたらよかったと、
かなり後悔。
~~~本日の飲み物~~~
○サッポロ
生ビール 黒ラベル 350ml×1本
○氷結
レモン 500ml×1本
○日本酒
豊香 特別純米酒 辛口 720ml×1本
~~~本日のお会計~~~
お酒と材料を合わせて2700円くらい。
~~~本日の選曲~~~
―新しい学校のリーダーズ ―
・恋の遮断機
・狼の詩
・雨夜の接吻
・恋ゲバ
・恋文
・オトナブルー
~~~本日のぼやき~~~
ここまで読んで、
気づいた方もいらっしゃるでしょう。
そう、今回のテーマは、春。
今年のひとりパリピは
旬の食材を味わっていこう、
という方向でやってます。
みんなが知っていても、
自分が知らなければそれは発見で、
その発見の個数を増やしたいから
旬に注目したってまで。
旬のものは、美味しい。
よく聞くけど、
正直本当かなって疑ってる自分もいて。
ただ、いざ食べると、
やっぱり美味しいなってなる。笑
あと、
これって美味いんだって発見が楽しい。
今回なら、菜の花。
これは大発見だった。
すでに来年の春を
楽しみにしている自分がいるくらい。
こういう発見を積み重ねたい。
だから気ままに、気長にやる。
やめたらそれで終わりだからって、
某漫画の先生みたいなことを言ってみる。
前からそうだけど、
特に今のひとりパリピは一段と楽しい。
ごちそうさまでした。
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