見出し画像

History of yosemic【第2期】~ウイルスの恐怖!?~

yosemicの活動の軌跡をお届けするシリーズ“History of yosemic”。激動の0期・1期を乗り越え迎えた2期。どんな悩みが生まれどのように工夫したのか?をMickey・Kotaro・Arielleと2ヵ月前にyosemicにジョインしたあおちゃんが対談形式でお届けします!

あお:今日はみんな時間を作ってくれてありがとう!て事で2期の話をインタビューしていこうと思います〜!

Mickey:はい!

Kotaro・Arielle:イエーイ!

スクリーンショット-2020-09-20-13.52.27-1-1536x960

左上からNYにいるKotaroと日本にいるあおちゃん、NYにいるMickey、ニュージャージーにいるArielle、そして写真出演のShotaro

Silk Road Cafe(シルクロードカフェ)

あお:2期は10月〜12月の話だよね?10月遂に会社になったね!

Kotaro:そうやね〜。10月1日がアメリカで株式会社yosemicができた設立記念日。

あお:お〜!(拍手)みんなで何かしたの?

Kotaro:当日は何もしなかったけど、2日後の10月3日に”Silk Road Cafe”でイベントが控えてて、1期の時でも話したんやけど、それまで本当に狭い所でイベントをしてたのが、急に広いスペースで出来るようになって、本当にみんなでやってきてよかったなぁと感じた時やったね!

あお:なるほど〜。会場が広くなって出来る事も増えたと思うんだけど、どんなイベントにしたの?

Kotaro:Taitoくんのやってた団体”U25”とyosemicが合同で最初のイベントをやってん。今まで日本人しか集まらなかったのが、場所がマンハッタンに移動してわりと宣伝もしたこともあってか、全然知らんラッパーがきたり・・・本当にいろんな人が集まった!

画像2

Arielle (アリエル)

あお:Arielleはこの時からの参加だったっけ?

Arielle:もともと初期からいたんだけど、ちゃんと参加できはじめたのはその頃だったかな?

あお:もともとは誰の知り合いだったっけ?

Arielle:誘ってくれたのは、Taitoだったけど、Kotaro達も色んなとこで知り合ってて。

あお:Taitoくんから始まり、知り合いが繋がってった感じだね!

Kotaro:0期のインタビューでも少し話してるんやけど、Taitoくんと仲良くなったきっかけだったり響とオレが出会ったきっかけにもなったBBQにArielleも居て、

Arielle:「よ!久しぶり!」て言われて・・・ネームタグしてたけど、見えなくて・・。一瞬「誰だコレ・・・」てなったけど、思い出して久しぶりの再会になった(笑)

Kotaro:(笑)それめっちゃ覚えてるわ〜。それから1年経って2019年の”ゼロ次回”に来てくれてまた再会して、それからイベントに関わってくれるようになったり、ラジオのアシスタントしてくれたり。

あお:なるほど〜じゃあBBQに参加してなかったら再会にもなってなかったんだね!タイミングだね〜。箱が大きくなって、悩み事はあった?

Arielle:個人的にメンバーの中に外国人が自分しかいなくて、日本語は喋れるけど、完璧じゃないから、「アメリカ人のメンバー入れたいな〜」と思ってた。あとは、これまでパフォーマンスをメインにしてたからビジュアルアーティストとして、ビジュアル面も披露する場をどうやって作るのか悩んでたんだよね。それで12月19日に『yose fest』という新しいイベントを作って、”Silk Road Cafe”のカフェのエリアとイベントスペースの両方を貸切にして、カフェの所は、ビジュアルアーティストが作品を設置する、展示会兼アーティスト達の集まる場所にして、イベントスペースは、パフォーマンスがあってて感じにして。初めてにしてはうまく行った気がする。でもその後コロナになって・・・・今(泣)

あお:コロナそうだよね〜。。。

Mickey (ミッキー)

あお:Mickeyは11月ぐらいから参加し始めたんだっけ?

Mickey:そうだね!初めて行ったのは10月の最後ら辺。その時MixBていう日本人コミュニティサイトがあって、それで仕事を探したり、家を探したり出来るんだけど、それでイベントを知ったんだよね!面白そう〜て思ったからカツマタさん、、、

あお:カツマタさん・・・?

Arielle:(笑)

Micky:あ、Taitoくん!(笑)

Arielle:カツマタさん!(笑)

あお・Kotaro:(爆笑)

Micky:「気軽に来てみれば?」て言ってくれたから、行ってみたのが始まり。

あお:うんうん、

Micky:その時、すごい楽しくて、ヨガの先生もいれば、ダンスしてる人もいればで、人がたくさん集まってすごい楽しかった!元々シャイな人だったんだけど、

あお:え、本当に?!?!

Kotaro・Arielle:(笑)

Micky:え、ハイ(笑)たくさん人がいたら、後ろの端で見守る系。そういう人おるやろ?(笑)

あお・Kotaro・Arielle:(一同爆笑)

Mickey:自分のあがり症のshell、殻を破りたくて「自分でも出来る事あるんじゃないかな?」て思って、2回目参加した時に「MCやってみたい!」ていきなり言ってみたんだよね。

あお:おおお〜!

Mickey:イベントはすごい楽しかったんだけど、「何が足りないんだろう?」て考えた時に進行する人が必要って思って!Arielleと一緒にやってん。MickyとArielleのディズニーコンビ!

Arielle:あ〜〜!

あお:なにそれ、夢ある〜!

Mickey:やろ?(笑)

Kotaro:ネズミと人魚が・・・

あお:「MCやりたいです!」て言ってもらえて、Kotaroも嬉しかったんじゃない?

Kotaro:嬉しかった!それまで”Twins NY”ていうYouTuberの子にお願いしてたんやけど自分たちの活動や学校もあって続けていくのが難しくなってしまって・・。それで「ラジオをやってくれてる、ちゃんてるとArielleにお願いしよう!」と思ったんやけど、ちゃんてるは、動画の撮影もしなきゃアカンから厳しそうてなったりして、どうしようかなと思ってた時にMickeyが「MCしたい!」って言ってくれたからすごい嬉しかった!

Arielle:結局オール英語になったんだよね。

Kotaro:すっごい覚えてるのが、Mickeyがクリスマス帽子と渾身のアグリーセーターをイベントに着て来て。

画像3

Mickey:フェスていうから目立ってナンボだなと思って。気合の現れ!

あお:(爆笑)

Mickey:ちっさいコップでワイン飲みながら、緊張を解いていた(笑) あ、言ったらあかん!?

あお:大丈夫大丈夫!笑 今Mickeyがあがり症だなんて信じられないよ。

Mickey:本当?ZOOMするもの2回目だよ〜ずっと断り続けて。

Kotaro:なんで断んねん

Mickey:みんなにずっとダウンロードしてください言われて、

Kotaro:そやで

Mickey:ちゃうねん、ZOOMて海外のアプリだから、インストールしたらウィルス入って僕の裸の写真盗まれたら・・・ピーーーーーー。

あお・Kotaro・Arielle:(一同爆笑)

Kotaro:裸の写真PCに保存すな!(笑)

Mickey:そうだよね、ハードディスクに・・

Kotaro:なんの話してんねん!

Arielle:(爆笑)

あお:ウィルスが怖かったんだね(笑)

Mickey:そうそう、やっと今日!(笑)みきちゃんの為にダウンロードしました!

あお:ありがとう〜!!!!!!

Kotaro:さっきからずっとなんの話や・・・

あお:ArielleもMickey来てくれて嬉しかったんじゃない?Mickeyはハーフだよね?

Mickey:お母さんがタイの方で、お父さんが茨城の人

あお:関東な!(笑)

Mickey:専門の時から12年間関西住んでいたから、変な日本語になってるかもしれない(笑)そこもご愛嬌て事で!(笑)

yoseFest(ヨセフェスト)

あお:話は戻って〜。貸切でイベントするってプレッシャーもすごかった?

Kotaro:せやね。それこそ、ギャラリースペースとパフォーマンススペースの2つの構成で、その時yosemicチーム7,8人しかおらんかったから。

あお:え、少ない誰・・・?

Kotaro:Taito・響・俺・てるくん・Arielle・なっちゃん・ちゃんまり・ももか・Mickey!このメンバーでギャラリースペースチームとパフォーマンススペースチームに班わけして。アートディレクターをArielleにしてもらった。チームを分けて進めていくのは、この時が初めてやったね。

あお:一大イベントだったね!何が一番大変だった?

Arielle:カフェスペースをどう工夫して展示をするかやアーティスト全員への連絡のやりとりが大変だった。

あお:メールのやりとりはたくさんいたらごちゃごちゃになりそうだね。

Arielle:大学の友達に声かけたり、

Kotaro:そうそう、周りに声かけて

あお:トータルで何人アーティスト集まった?

Mickey:30人は行ったんじゃないかな?パフォーマンスも前半は演奏系、後半はダンス多めにって変化をつけたり、それぞれが終わった後に、「ギャラリーも見に行ってくださいね!」て声かけたりしてアットホームな空間で本当に楽しかった〜!「Best of the Year!」て感じ!

あお:おおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

Kotaro・Arielle:☺️

Mickey:年1でやっていこう。次は100人ぐらい行こう(笑)

あお:ちなみに一夜限りの”yose fest”以外の日で、作品の展示はカフェでできたりしたの?

Arielle:すでに作品があったりしてそれはできなかったんだよね・・・

あお:そうなんだぁ。次する時にできらたらいいね。

Mickey:yosemicは本当にメンバーと出会えるし、自分も成長出来るしメンバーの成長も見れるし、コロナで大半のメンバーが日本に帰国したけど、そのおかげでyosemic JAPANも出来たし、みきちゃんにも出会えたし。これをもっと世界中に広がっていったらいいと思う。

Arielle:コロナが起きてさらにyosemicは大事な存在になると思う。アーティストも活動の場が無くなったり、美大生は授業が全てオンラインになって学校に行く意味を失い辞める子もいたり。それってアーティストのコミュニティがないからだと思うんだよね。yosemicはせめてそういう人たちのための存在でいたいよね。

Kotaro:みんなで一緒に頑張っていけるコミュニティやと思うし、そういうコミュニティやからこそ、コロナで大変な状況になっても戻って来てくれたり、そこから新しい出会いも産まれたりすると思う

Mickey:そやな〜みんなどうしてるかな

Kotaro:ZOOM早くダウンロードしてくれたら、みんなと話がすぐ出来てたわ!(笑)

Mickey:ほんまやな!笑

あお・Arielle:(爆笑)

3章に続く………。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?