【複合汚染】作家・故、有吉佐和子氏が遺した偉大な功績
【驚いた…ここで「複合汚染」に出会う】
ふと通りがかりに立ち寄った
#図書館 の、
ひょんなことから
目に入った
パンフレットコーナー、
「有吉佐和子…」
と、いえば私の中ではイコール、
これだ。
【複合汚染…】
言わずと知れた作家、
故・有吉佐和子さんの、
強い問題意識を浮き彫りに
した作品。
(実際には朝日新聞で連載されたものが後に一冊の文庫本になった)
その連載が始まったのは
今からおよそ50年ほど前の、
1974年のこと。
私もリアルタイムでは読んで
ないので、後に纒められた
文庫本で読んだのだけれども、
それでもそれが
いつだったのかは覚えてない
ぐらい以前のことだった。
その時代あたりから
【魔の経済成長】が
自然を蝕んでいくことに
なるのだけれども、
どれだけ
日本の日本人が鬼畜のごとく、
急変し、まるで…
「何かに取りつかれたかのように」
川や海や大地に毒薬剤を
垂れ流しては環境を汚染して、
飲み水を飲めなくし、
海や川をどろどろにし、
魚の棲めない河にして、
魚が奇形で産まれる海に
していった。
また、
里山の美しい風景の上空から
ヘリで大量の殺虫剤を散布、
さらには樹々をなぎ倒して
森を壊滅させ、
自然を破壊しまくっていった。
その結果、
イタイイタイ病、
水俣病、
四日市ぜんそく…
などに罹患する人たちが
続出することとなる。
「経済成長」という甘い汁と
引換えるために。
高らかに笑う一部の人たちの
ために…。
「人間が間接的に人間を死においやること…」
それが「複合汚染」だ。
と、私は解釈している。
(もちろん人間を、だけではない。あらゆる動植物をもだ。)
そして厄介なことに、
それが今も尚、
半世紀たった今でも、
尾をひいている。
形こそ変えても、
「複合的に汚染することをやめない人間たちが、社会の指揮をとって、社会を動かしている」
その止まない彼らの行動
によって、
人々は病に苦しみ、
動物たちは虐待殺害され、
日本中の里山や
玉川上水などの雑木たちは
根を張れずに、
森は崩壊していく。
だからこそ今、
1970〜1980年代を舞台にした
本、
「アカマツの森のケオス」
を書いて、(書いたのは7年前)
「今もう本当に伝えないと」
と、意を決して出版した。
故・有吉佐和子氏の
「複合汚染」については、
字数の都合で詳しくはここで
書けないけれど、
ヴィーガンの人も、
そうでない人も、
読んでみるといいです。
(今もあるのだろうか…)
その頃から食肉のずさんな
生産と流通のことが、
有吉節の文章で描かれている。
例えば豚肉になる豚たちの
殆どは耐え難いストレスに
よって、胃がんや胃潰瘍などの
病気になる。
なので肉にするときはその
悪いところ、病巣を切り捨てて、
それ以外のところをスライス
などにして、流通させる。
出回っている豚肉の豚は
何らかの病気になった
豚だ…とか。
(今、手元に本がないし、前述の通り、最後に読んでから多分10年以上経つので、正確な言葉ではないけれど、ニュアンス的にはそんな感じ。)
最近、ヴィーガンになった人で
複合汚染を知らない人は
驚くかもしれないけれど、
すでに有吉氏のペンによって、
【約50年前から】明らかに
されている。
頑張って意志を受け継ぎたい
ところだ。
ちなみに有吉氏はその
10年後に【急性心不全】の
ため、自宅で逝去している。
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