#4 出発当日、関空にて
出国手続き
2019年12月21日。飛行機は10時の便だったが、7時前には関空に着いていた。早くて早すぎることはないのである(心配性)。
H.I.S.で割引券をもらっていた池田泉州銀行で両替。出発ロビーの4階を探したけどなくて調べたら1階にあった! トリッキー! 7日間の旅なのでなんとなく7万円両替しておく。550ユーロに。ドイツはまだまだ現金主義だという話も聞いた。足りるだろうか?
7時すぎWi-Fiをレンタル。そしてルフトハンザのカウンターへ。チェックインはオンラインで済ませてあるのであとはスーツケースを預けるだけ。カウンターでアプリの航空券を提示。ピッ! いけた! オンラインチェックイン、いけたやん!
身軽になって保安検査へ。ここでもアプリの航空券をピッ! すごい!
次は出国審査。これも自動化ゲートでパスポート置いてピッ! 早い!
免税店がズラリと並んだエリアに到着したのが7時半。関空着いてから30分ちょっと。めちゃくちゃ早い! ビビるほどスムーズ! スタバで朝ごはんにカップケーキ食べる。隣の父子は二人で台湾に行くらしい。こんな出国手続き一通り終わった時点で「どこ行くー?」「屋台は行きたいよなー」なんて言ってる。今ごろ!? ここで!? 予定ミチミチの私からすると考えられない! 旅って人それぞれですね……
調子こいて出発前に関空の免税店で買い物してしまう。毎回してしまう。罠だな。(スワロフスキーでブレスレット買ってもた。かわいいやつ)
搭乗ゲートへ
8時50分、早めに搭乗ゲートに移動。この時点で少し困ったことが起きていた。
裏ボア&防風ぬくぬくズボンが暑すぎる! これ、雪山にはいていくやつや。。。
同じく極寒のドイツを想定し、初めて行ったアウトドア専門店「好日山荘」で買ったSORELのブーツと合わせるととんでもない温かさ。ああ、どうして調節できる格好にしとかなかったんだ!と後悔しつつせめてもの悪足掻きで靴と靴下を脱ぐ。
見ると、同じ便に乗るであろう親子4人連れの姿。私は呑気にひとり旅だから21万円で済んでいるが、4人となると84万円か。すごいな。えらい。
そうこうしてる間に9時35分、いよいよ搭乗。