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【読書】斎藤孝先生の「読書力」を読んで

今週は齋藤孝先生の「読書力」を読みました。
振り返ると小さい頃は絵本をたくさん読んだり読んでもらったりしていましたが、小学生の頃にだんだん字が小さくなって絵が少なくなってきた頃から、積極的には本を読まなくなっていました。

長期休みの読書感想文のときに、覚えているのは「魔女の宅急便」「長靴下のピッピ」あたりだったでしょうか。

それから大人になるまで読むということがないままでしたが、社会人になってたまに小説を読むようになっていました。

子どもたちが小さい時は今度は育児本を読み漁り、なんとか乗り越えてきたという感覚です。

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この本を読みたいと思ったのは最近投稿を始めて誰かに読んでもらうというのがとても嬉しくて、だけど読みやすい文章とはなにかという疑問を持ったからと、まだまだ人に説明する力が足りないと思ったからです。

齋藤先生の何のために読書をするのかの答えは、自己形成のための糧だったり、コミュニケーションの基礎ということを仰っています。

そして読書をスポーツと捉え、上達のプロセスをクリアしていく。

例えれば子どもからの成長過程の顎を鍛える〜歯の生え変わり〜そして自己が作られるということ。

具体的な方法も丁寧に書かれていて、普段の会話を広げるにも有効と感じました。

文庫100冊、新書50冊を偏りなく読めるようになったら読書力があるといえるとのことですが、私にはすっぽり抜けている部分。読めた先にどんな景色があるか、百選のリストを眺めながらゆっくりと進めていければと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた

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