国会図書館 関西館(京都)
建築家 陶器二三雄(とうきふみお)
2002年竣工
大通りから見て手前の地下が書庫となっており、
写真の左右に見える勾配をつけた芝の部分がその屋根に当たる。
入り口はおくのガラス建物で
入り口を入ると受付のある地下へ直線階段が目に入る
地下一階で受付を済ませると、
先ほどの芝の屋根の地下部分にある書庫へ入ることができる。
こちらは撮影禁止なので写真がありません。
地下のロビー部分はかなり広い空間が取られており、
美術館のような白い内装。
静かな空間に足音だけが響く心地よい空間となっている。
この入場規制エリアである書庫(手前)と
自由に利用ができるおくのエリアとが明快に区別されており
利用はとてもわかりやすい設計でした。
それにしても陶器二三雄さんは初めてお目にかかった
名前ですが、珍しい名前ですね。
苗字も名前もパンチあります。
そんな話はさておき、本と建築が好きな人は一度訪れてみてください。