カラーパレットが苦手な人の色選びの話
みなさま初めまして、普段#毎日ドット絵タグでXに投稿してるドッターのものです。(@yutoripp)
早速ですが皆さんはカラーパレットを使いこなせていますか?
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こういうの。他にもグラフ型とか色々種類がありますが、自分は手先が不器用なくせ、神経質でもありマウスやらペンタブでぐりぐりしながら良い色を見繕うのが全然できません。
どうしたらいいんや…と初心者ドッターであった2年前くらいの自分は思っていたのですがたどり着いた対策を今回ご紹介いたします。
完全に初心者、ビギナーな方向けの内容です。
上級者及び神ドッターの方々には退屈かもしれません。
ていうかうまくカラーパレットと仲良くなれるコツを教えてください(懇願)
ということで本題です。
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はい。真っ黒と真っ白のRGBです。
仮に黒をA、白をBとします。
(B-A)÷2+A つまり真ん中の数値にすると…
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なんと灰色になるんですね!
そして
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こちらの青と赤だと
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紫!!
つまり絵の具と同じ要領で色を作れるんですね〜!
アナログでの絵画に慣れてる方ならこれを応用するだけで少々手間なもののめちゃくちゃ色作りが捗ります!
もちろん応用で半分の場所よりどちらかの色に寄せることで例えば赤みがかった紫やうっすらとしたほぼ白の灰色もできたり「黄色を足したい」とか「オレンジを足したい」って形で色んな色を作れます。
そんなわけでカラーパレットが苦手な同志の方や初心者の方でもしお困りの方がいれば参考にしてくださいな。
ちなみにこちら自分は絵の具法って呼んでたりしますが正確には”中間色の作り方”です。
元はと言えば自分が参考にしたドット絵の教本内の記述やネットでの検索で色をうまく作る方法を探す過程で「”ここに中間色を置こう”…ていうか中間色ってそもそもなんやねん!?」となり調べまくり探しまくった結果頭でっかちな自分にとって最もわかりやすい算出方法がこちらでした。
もしも「教本買ったのはいいけど中間色自体がわからないや…」って方の目に止まれば最高です。本当に参考にしてほしい。
最後に自分がドット絵を続ける過程で購入した本の中で観賞以上に学びがあったものを紹介して締めようと思います。
それではみなさま、良いお年を。(その前にクリスマスもね!!)