ただの情けない!

情けない。なあ

ただの情けない!

情けない。なあ

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けんこうのはなし(歌詞)

歌詞 「からだをだいじにして!」 「できるならこころもだいじにして」 「節度ある暮らしをこころがけて!」 泣きたくなるならそのまま泣いて ↑ は???? 「浅はかでいいこと。」っておもう 笑ってんなよともおもう! こころ入れ替えてそこで咲きなさい? 俺には張る根もないのになー! 大きなしくみのなかで 生きるごと大きくなる不安のなかで 次の通勤には世界が終われ!って 隣の背広の彼が嘆いている 諦められたらどんな幸せかみしめながら生きてたかっておもう けど現実は絵本じ

    • でもこころのどこかで!

      タダノです。今日は珍しく曲のこと書こうと思います 普段はあまり自分から自分の曲のこと書かないようにしてるんですけど、今日の音源は 唯乃依として、dot10の音楽としてみたいなことのために作って無くて、それ故に楽曲自体は僕が普段やってることからかけ離れたモノになってます。今日のはラブレターで、自分と友達のための歌だから、歌詞が文学!みたいなことナシで!!!!!! 個人名出す出さないは今の自分の気分なので、多分これを読んでくれている人たちのこと全員に思っています。 僕たちもう

      • 難しいことばを使わなくとも。

        自分が作ったビートに合わせてフリートークをする それがすべての種になるんじゃないかという実験のサンプルです。僕が難しい言葉を使わなくとも。 「もう二度と会わないことが最大の謝罪になる」こともある みたいな 最近Twitterで流れてきたんだけどさ、 思い当たる節がある人ばっかな気がする 俺らあるじゃん なんかイヤな奴になっちゃうときってあるじゃん 俺よく考えるのね 嫌なカンジになってね?俺?みたいな みんなで話してるときとか、別に何ともないことなんだけど 人の

        • 目紛しいよ時間感覚は夏/眩暈のよう、誰かが君をまもるわけじゃない/突き刺してみたけど -唯乃依

          カットアップ/夏はチョーアツくて不快!ってね 彼女は遺憾に思った。 汗ばむはこの街を包む きっと きっと拾った言葉をひろいあつめて 彼女は遺憾に思った。 夏、それは不快とのこと 三拍子揃った力学も きっと、恥ずかしくなってしまう! 東京/街路/不快感/温度/ 再生の風景/ぬるい風/殺意/ 衝動/線路/駅前のポスター/ 「いちばん初めに起きた悲観さ!!」 東京/街路/参列/稼働者 君はきっと、きっとぜんぶが嫌いさ!!!

        けんこうのはなし(歌詞)

          よるを数えるための七つの祈り方について

          よるを数えるための七つの祈り方について / 唯乃依 輪郭を描いた そのフチが 流れ壊されるのを 僕らは 見ていた。 見ていた。 星は絵を描く 端はキャンバス/あぁ中を溢れた! あふれた! 溢れた!!! 溢れたのを見た 1.祈るとは  指折りと数えた名前をつけることで 2.祈りとは 名前も理性の枠も全てを壊す流れだ 3.祈るとは、 星をひとつ ゆび先で落とすことだ 4.祈りとは 涙の先のにじむのを照らしたいと思うことだ それで18,僕は想った やむなく止まらざる

          よるを数えるための七つの祈り方について

          dot10

          冬も夏の香りも全部嘘で、クソで有耶無耶にしたくなった 誰が書いても同じような憂鬱です。 それで「春の芽吹きも全部嘘で、次は来ないです!」 ってなってくれればいいな なんていう妄想で 何も変わってないといいなってエゴも、 あの冬のままで安い割にきれいな夜景のホテルも 君と過ごしたのとかと 同じような音楽聞いて、 同じような時間に起きて、 同じようなことで泣いているのも同じよう ちょうど同じように。 同じようなコード鳴らすし、 同じような歌詞ばっか書くし、 同じよう

          バンドマンの訃報

          朝5時、タイムラインに走るニュース 「有名なバンドマンが死にました」 誰もかれもが下世話な推測でかなしさを捲し立てている 朝4時、タイムラインに走る憂鬱 「有名なあいつの歌はクソだ!」 みんな彼がさ、死ぬと決めた夜もいつもと変わらずに無視していたくせに どっかどこか駅の前で今も歌う彼の前を通り過ぎる すこしだけ、後ろめたくなる だって彼が僕に歌ってくれている気がするから だって彼が明日死んだら、そしてモヤモヤするから!!!!! ウジムシのようにフッて湧いて降って消え

          バンドマンの訃報

          守って!星を

          ラブソング以外が君を殺した! どっかに連れ去ってしまった 夏以外がそのままいなくなった 大人たちに殺されたんだ! ラブソング以外が僕を殺した! 性とかそんなくだらない理由で 朝まで眠らなかったのは 君だけじゃなかったよ どっかにまだ 残ってるかな 花火ののこり香が くだらない日々だと 最初に歌ったのは誰だろう 夏がきっとこの退屈を変えてくれる そんな期待をしていた16 くだらないセックスの歌で僕らの想いでが壊れていく 耳に入れたくないことばっかり 思い出したく

          日記

          暇つぶしにハードオフに行ったら、weedのBD2が置いてあったけど、家賃まだ払ってないしと思って買わなかった。夜はweedの夢をみる 吉祥寺を歩いていたらベンチにぬいぐるみが置いてあった 今日は雨なのにね でも置いてあった 置いてあったからヨシにしよう 夜はやさしい誰かの夢をみる 高円寺駅から阿佐ヶ谷駅までの間、高円寺のいけすかないヤツらの悪口を言いながらタバコを吸っていたら、前髪がすこし燃えた。これだから高円寺サンは嫌いだ。夜はすこし焦げくさい夢をみる 西荻窪のアパー

          抑留された

          苦しい苦しい苦しい苦しいもっと苦しい君よりももっともっと苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しいな いつかガキの頃、胸の張り裂けんばかりのって喩えをはじめにした人を天才だと称えたけど、今思うとこれは胸が張り裂けんばかりの 以外の何者でもなく、苦しい苦しい動悸も息の詰まるのも眩暈のような時間感覚の中デンプシーロール!?!?!?気が狂うってこういうことを言うんだ、頭に浮かぶ一抹の不安の最後の泡まで果てしなく遠く泡どころかその海に押しつぶされそうなぼんやり広がる全体であり形を保た

          走り書きのデモソング

          https://soundcloud.com/yoru-tadano/olcdprxoatpf?si=209324b8eb304b37a8859a58f2479d91&utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing 生活を切り取ったは取ったが夜にはきっと消える いつかは忘れていってしまうことを それでいっかなんておもってた ガス代は振り込んだ どちら様のエサになっている なんか泣きそうになっ

          走り書きのデモソング

          中央線、またね

          またね。 またねじゃないでしょう 私たちこれで終わるんでしょ。 ああ、そっか そういえばそっか 忘れたふりじゃ、通じないのか そうだ、今からごはん行こう なにそれは謝ってるつもり? まあいっか、今回は許してあげるよ。 まだね、いまだにこうやって思い返してみるとね、なんか別れそうで、別れそうで別れないし、 私待ってるよ未だにね 少し怒ってるよ 早くさ どうせすぐ帰ってくるんでしょ ヘンなお詫びのお菓子持ってさ それで私が許したげてそれで仲直りするんだって そうだよね

          これで

          苦しいな と思って外に逃げ出したくなる日に限って雨がいつも降ってるよな って思いつきで書いた曲です。思いつきすぎてたまにミスって奇声を上げてますが、本当のことを歌ってます。おもいつきだけにね  苦しい 苦しい くるしい くるしい 苦しいあの子ともっと苦しい夜は泣く 夜は泣く 夜は泣く うるさいうるさいうるさい うるさい うるさい鼓動で胸がいっぱいで狂うや 狂うな 諦めた言い訳に、夜手を繋いで歩くように コインランドリーがどうとかの生活をうたうのは違うよな どうしよう

          死ねよ

          生活を切り取ったは取ったで僕はきっと死ねる なんだっけ色々忘れた気がする なんだったっけっていつかきっと消える  誰かが祈ったよ 冬の夜は寒いから いつか忘れてってしまうよう 祈った 祈るように、コップに水を注いだ 死ねよ 誰かに祈ったよ 夜は寒いから君も震えてるんだろうな 震えてんだろうなーーー もう覚えてられないや 誰に聞いて欲しくて歌ってたのかも、誰に見て欲しくて生きてたのかも、忘れて忘れて忘れて忘れて忘れて忘れている 忘れて忘れている 忘れている 忘れろよ 忘れろよ今

          思い込みでも

          「女って俺がいなくても冬服とか買うんだな。」 とか、当然のことに気づくことがある。 俺と別れた女が服を買い替えるのを見る度に、不思議な気持ちになった。人間生きていれば服を買うし、季節は過ぎてそれで彼女も変わる。裸で過ごしてるわけじゃないんだ。当然だ。四季におりおりの生活ってそういうもんだ。何も東京に限った話じゃない。 でも俺は、そんな筈はなくとも俺のために服を買うという建前に、思い上がり甚しくも、思い込みだとしても彼女たちの乙女性、愛しているを感じていた。女が服を買うのは俺

          パンチライン

          パンチラインだよ。パンチライン。 俵万智だって言ってた筈だ。 「殺し文句は永遠に。」 オギノ君だって書いてた歌詞だ。 「愛していた。」 僕たちはいつだってそれを求めている。 好きな女のタイプは?って聞かれたら絶対にそれだ。別にルッキズム反対なんて蚊ほども考えちゃいないけど、俺からしたらいつだってそうだ。 隣のクラスのラジオが好きなあの子だって、一世一代のアイドルに早変わりなんだもん。 口説き文句だってもう何百年も前から変わらない。紡ぐ言葉の美しさに打たれて喰らうのなんかさし