盈虧の月|褪せる過去を捨てて振り払う
こんばんは、mayです。
先日、9月8日に「盈虧の月」という曲をリリースしました。
みなさん聴いていただけましたでしょうか??
リリースして3週間が経ちますが、8000回再生されており、とても嬉しい限りです。ありがとうございます。
この曲は、私が作詞を担当しており、今日は作詞についてのお話&歌についてのお話をしたいなと思います。
お付き合いくださいませ。
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▍過去に支配されている人の歌
歌詞を書き始めたタイミングで、ある程度のイメージを決めたのですが、この曲は「過去に囚われたまま、今を生きている人」を描いた詞にしたいとう想いがありました。
そこで最初に作ったのが、歌い出しの歌詞です。
そこから少しずつ、言葉と物語を紡いでいき、わーーー!っと最後まで書き綴った記憶があります。(実際に書いたのはもうだいぶ前だから、記憶がちょっと曖昧)
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▍かっこいい曲だから、カッコよく表現したい
デモをもらって、歌詞を作って、仮歌を入れて。という作業があるのですが、この頃はとりあえずメロに歌詞をハメて歌ってみる。
という感じで、そこから歌の表現を作り込んでいくのですが、「アップテンポで疾走感もあるし、みんなのアレンジがかっこいいから、私もカッコいい表現をしたい」という想いがありました。
でもなんだかんだで、各セクションで自分なりにイメージを変えて表現をする形に落ち着いたのですが。
デモの段階でCメロはエモく歌って欲しい!って要望があり、「エモく!!エモくって、どんなだ!!?」って迷想していたような気もします。(笑)
個人的にですが、「Cメロ」から「落ちサビ」にかけての歌の表情の変化を聴いてもらえたら嬉しいです。
ライブではたくさん歌ってきた曲ですが、こうやって音源になると曲にたいしての愛だとか思い入れが深まります。
ぜひたくさん聴いてください。
▼ 他メンバーの「盈虧の月」についてのブログもぜひ覗いてみてください
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2024.11.01(fri)
「 The Waves of Fate -the first wave- 」
at 浅草橋MANHOLE
open 17:45/start 18:30
ticket: adv: ¥3,500/door: ¥4,000 (+1drink)
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