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せっちゃんとそーちゃんの溢れ話7

透き通ったコバルトブルーの空の下、この2人が会うとまた始まる噂話。

せ:そーちゃーん!
そ:せっちゃん、今日も元気ね。
せ:この頃外に人が戻ってきたって言うか賑やかになってきたよね。
そ:そうね、活気が戻りつつあるね。
せ:ところでそーちゃんは行きたい所ってある?
そ:私、そんなに好奇心のバイタリティもないから。
せ:いや、そーちゃんの場合、大抵の所は見てきたし触れてきたと思う。
そ:…ま、それもそうね。何故いきなりそんな話?…あ、わかった!遠足の話しているからでしょ!?
せ:うん、それもある!あの彼方君近くの山を候補に挙げたって!
そ:山ねぇ、あのぼうやらしい。近づきたいのでしょうね。
せ:そーちゃん鋭い!ま、それが彼のためになるかな?
そ:見えているのに触れられないものって考えたらいっぱいある。
せ:行っては行けない所っていっぱいあるし。自分の能力じゃ絶対たどりつけない所も星の数以上にある。
そ:その星と言う場所もぜーんぶ行けない所。あ!あの人もそのこと呟いてた!
せ:それ!来週辺り月若丸君がそんなことを書き連ねる予定だって。
そ:そう、あの人変わってて日記は書かないポリシーらしいけど思ったことは結構書いてくるよね。
せ:行動を知られたくないだけじゃなくて正体バラしたくないんだって。彼の正体…。
そ:まあまあ、これ以上喋ると余計なこと言いそうだから今回はここまでにしよっか。
せ:そーちゃんなんか不貞腐れてない?
そ:だって、この話長い!長すぎるのにまだぼうやの恋愛進展ない!
せ:もう200回近いのに未だ一学期の途中だものね、大丈夫かな?
そ:人のこと言えるの?
せ:確かに。今日は特にダラダラ喋っている私達。

この2人が指摘した通りゆっくり書きすぎかな?なんて思いながらちょっとだけスピードアップしようと考える月若丸。
でも気まぐれ許してねm(._.)m

自分に出来るお礼はノートを充実させることです(^_^)a