トンネルの先で

長く続くトンネル

どこまで続いているんだろう

心細くて、
立ち止まりたくなる。

だけど諦めず進み続けて。

辛さはずっとは続かないから

きっと素敵な場所に通じている

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私たちは多くの人に支えられている

大切な人とこのトンネルを歩いているんだ。

冷たくて
薄暗くて
どこにいるかもわからない

だけど、あなたがいるから進み続けられる

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あなたは私の隣を歩いてくれるけど
行き先を示してはくれない

行き先は私が決めなければならない

一緒に歩いていくことを目的にはできない。

結局、人はみな孤独だから。

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大切な人が隣を歩いている

歩く道のりはとても楽しい

けど、堪らなく不安になるんだ

あなたがいなくなったらどうしよう
暗闇ではぐれたらどうしよう

あなたはいつまでも隣を歩いていてくれるのかって

ずっと怯えながら進むのはよそう
強い自分になりたい

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あなたをおんぶしてゴール地点まで突っ走りたい

あなたが怖くて叫んでいても
途中でおろしてあげないんだから。

今を全力で楽しもう。
後悔したくない。

限りのある、終わりのあるトンネルの中で
びくびくしてるのなんかもったいない

せっかくなら大切なあなたと
怖さも含めて楽しみたいじゃない。
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夜nitubuyakuと申します。
今夜も1日頑張った自分に褒めたいと思います。
読者の皆さんも自分を褒めてあげてください。

今回の詩のテーマはトンネルです。
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私が幼い時、トンネルが怖かった。
もし地震が起きて生き埋めになったらどうしようって。でも、家族と一緒に車ごと閉じ込められたとしたら怖くないかもと思えたんだ。

怖い場所も大切な人と一緒にいたら怖くない
そう思っていたんだ。

でも、子供の頃から成長していくにつれて
出会いと別れは避けて通れないと知ったんだ。
今あるものも確かにずっとあるとは限らない。
そしてまた、不安になるんだ。

不安からは逃げられない。
だけど、不安を減らすことはできる。

まず、1人でも生きていける強さを持つこと。
迷子にならないように明確な目的を見つけること

次に、今を全力で生きるってこと。

私はまだ起きない不安なことを考えては一歩踏み出せないことがしょっちゅうある。
でもそんな時、恋人に言われたんだ。
まだ起きてないことを悩んでもしょうがない。
だって、まだ起きてないんだから。
最悪なことを今考えても仕方ないって。
今を全力で頑張って、失敗したらその時考えればいいじゃん。って

失敗しない人なんていない、
万能にならなくていい、
目的のためにがむしゃらに頑張れるかそれが大事。だとあなたから教えられた。

私の人生あなたと行けるとこまで楽しく突き進みたい。