枝瀬優
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とてもとても嫌いでしかたない人間が学校や職場やインターネットに存在していたとして、死んでほしいとか殺したいとかいう感情は一切生まれたことがなくて、でもそういう感情を生んでしまう人が世界にはたくさんいること、ちっぽけなわたしには否定も肯定もできずに今日もなんとなくニュースを眺めながら生きてる、うっかりiPhoneの液晶がバキバキに割れちゃえばいいのにとか椅子の脚に小指ぶつけちゃえばいいのにくらいは妄想したりするけれど、超能力者でもなければ幽霊のおともだちも居ないので妄想で終わっ
Threadsアカウントを削除してすっきりした、どうやら一年も続かなかったらしい、はじめてのスレッドまでスクロールして簡単に追いついてしまった、あそこは担任不在の学級会みたいでストレスしかなかったから居なくなって良かったな、存在する必要のない世界から簡単に居なくなれるネットがすきです、これからよろしくねBluesky
芸能人や有名人が逝去されたときに、早すぎる死とか、まだ☓☓歳なのにとかいう人たちに一体何歳まで生きたらあなたは満足してくれますかって尋ねたくなる 長生きは目的じゃないのに、人生百年時代を掲げて長生き素晴らしい!正義!長生きしたもん勝ち!最高!みたいな雰囲気が苦手です、自分が成し遂げたいことをやって笑っていられる時間だけ生きたらいいのに 家族恋人友人その他諸々の人間関係が邪魔してくるとき、邪魔だなとおもう人間と関わってしまったとき、どうしようもなく終わりにしたくなる、周りが消え
Blueskyつくった。詩未満の文章とか。 https://bsky.app/profile/yorunitoketara.bsky.social
自分ではまだ大丈夫だとおもっていても精神的に本当に駄目になっている時できないことがあって、そのひとつがDGSを聴けないこと、多分人生で一番長く追っているコンテンツで、これを聴けばどんなに嫌なことがあっても日々がんばることができる無敵ラジオ、それを聴くのが億劫というか、聴いてもなにも頭に入ってこないかも笑えないかもって不安になってアーカイブをためてしまう 4年くらい前から公式がアーカイブを残してくれるようになってこれには感謝しかない、ありがとう文化放送エクステンド、ありがとう内
暖かい日は人が多くて疲れます 部活の遠征で集団移動する学生が陣取る車両にうっかり乗り込み肩身の狭い思いをしながら電車に揺られ 改札を抜け駅前広場にたまるママ友集団を掻き分けて職場に向かうときには既にHPはゼロに近く はやく冬が本気をだしてほしいと願った日曜日の朝
何も考えたくなくて本棚の上に並べてある積読の背を眺めていた 様々な世界がぎゅっと並んでる 最高
目覚ましアラームに起こされて耳を澄ますと雨音、さっさと支度して出掛ける予定だったけど少し待てば雨は止むらしいと天気予報を信じて二度寝 予報通り雨が上がって少し肌寒いなか出発、左内坂をのぼって息切れして体力の無さを痛感、お目当ての展示会をのんびりまわって池袋に移動して、居心地の良いカフェで食べたシフォンケーキはふわっふわの生地にふわっふわのクリームがたっぷりのっていて幸せのかたち ついつい長居してしまうのを反省して、いざジュンク堂へ、きょうはここがメインだからと9階から順番にフ
仕事中に人差し指のささくれをビャッっとひっかけてしまってからずっと気分が落ちている、ささくれとかちょっとした怪我のほうが精神的にダメージを受けてしまうのはわたしだけでしょうか、流石にこの年齢になって派手に転んだり大きな怪我をすることはなくなってきているけれど、他人から見て痛そうなそれって本人は意外と平気でけろっとしてる、見えない傷のほうが辛い、心とか、怪我みたいにわかりやすく治ってくれたらいいのに、治ったという確信がないから、曖昧なものはゆらゆらと美しくあったりもするけれど
朝がめっきり寒くなってしまったせいか朝散歩犬たちに会わなくなってしまった、近所は柴犬率が高くて駅前にはいつも同じ黒柴とおじいちゃんがベンチで休憩していたのに、真夏でも毎朝のように遭遇して勝手に癒しをもらっていたのに、元気かな、昼間の暖かいときにのんびり散歩していてほしい、わたしもはやくでかい犬に囲まれてのんべんだらりと暮らしたい、将来の夢
おとなって正しくないし、なんならこどもより馬鹿でどうにもならないかもってこの数日SNSを流し見ていておもったりした、それなりに権力がある人たちは何処に頭のネジを飛ばしたのかわからないことを恥ずかしげもなく語っているし、それらを自分の頭で考えずにただ先輩だとか界隈の大御所だとかで持ち上げてるだけの残念な人達が後を絶たなくて、あ〜〜腐ってんな世の中、でもこういう人達のほうが金もあるし良い生活してるし腐ってんな世の中っておもいながらSNSを閉じて齧るたまごサンド、顔を上げたらみんな
喫茶店のパフェが食べたい、前触れもなく脳内がパフェの3文字でいっぱいになる、最近流行りのお洒落パフェではなくて、グラスにほぼ生クリームどーん!おまけ程度にフルーツ添えましたみたいな見た目も味もシンプルで裏切らないパフェがいい、あの細長いパフェスプーンもこれを食べる為に存在している特別感があってわくわくする、てっぺんの生クリームを丁寧に掬うとき誰もが優しくなる、まん丸のアイスを掬う緊張感、中間地点にいるムース?パンナコッタ?正解が分からずいつも不安になる、パフェを食べている時間
当たり前だけれど日記ってちゃんと生活していないと書けないちゃんとした生活ってなにって自問自答するけれど答えなんて見つからなくて 結局何気ない日は穏やかに見えて何も起こらずつまらないだけ 24時間分死に向かっただけ 何もない日常が幸せだなんて自分を誤魔化しているだけ 藻掻いて描いて生きていく 明日こそは何かひとつでも掴めたらいいなと 星野源の化物を聴きながらおもった
自分の気持ちをオブラートに包んだ言葉で伝えるよりも直球で伝えることができる相手がいることに、嫉妬してしまう、SICK'Sの御厨と高座の会話をみていておもった 数日前に旧TwitterでSPECの文字を見つけ懐かしくなって、そういえばSICK'Sは途中までしか観てなかったなと思いだし、どうせなら第壱話から観てしまおうと作業のお供にしていた、この雰囲気、堤節、これだよこれわたしの青春、めちゃくちゃ小ネタ挟んでくるやつ、コンプラギリギリを攻めてくる、でもちゃんと真面目な話もあり、こ
ひとの名前が壊滅的に覚えられない 初対面で挨拶されたくらいでは知らないも同然だし、二度三度会ったとしても相当印象に残っているか、仲良くなりたい人でないと名前が咄嗟にでてこない もっと酷いと「あそこにいるのは◯◯さんだ」と頭では理解していても本人を目の前にすると名前が飛ぶ、そのことに自分でも驚いて余計に思考が停止する あなたに興味なくてごめんって心のなかで謝ってる わたしに覚えられた人たちはその時点で大切な人です きっと数年後に何処かでばったり会っても名前を呼べる気がする
今年が終わるの嫌だー!はやすぎるー!なにも成し遂げてない!待ってくれおいていかないでー!と日々嘆いてるくせに少し前に来年のスケジュール帳を買い揃え、いまはカレンダーを探している、今年はやまま文具のカレンダーを使っていて、デザインも紙もとっても良いから願わくば来年も…!とサイトを頻繁に覗いているが未だ告知もなく来年版はないのか…としょんぼり カレンダーは毎日見るものだから飽きないものがよい、書き味も重要、候補はいくつかあるけれど、まだ悩み中、この悩む時間が愛おしい、日々の道具は