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産後間もない子連れ引越し振返り

先日、子供2人を連れて引越しをしたので、振り返りたいと思います。子供は、当時もうすぐ3歳になる2歳の長男と、生後1ヶ月になったばかりの次男です。

自分自身も産褥期でまだ身体が戻っていない中、引越し後が結構しんどい状況でした。

子連れ引越しを控えているどなたかのご参考になれば幸いです。

■使ったサービス
 アリさんマークの引越し社の梱包オプション付き。

1. 梱包サービスは必須!!

梱包は、お願いしてほんとうによかったです!

アリさんは激安で、梱包は+2万円でした。他の引越し業者は+5万~10万と言われました。

梱包をお願いすることで、直前までいつもの生活ができるため、家族もストレスを感じずに済みました。それに緩衝材、いわゆるぷちぷち等もかなりの量をもらえました。我が家ではぷちぷちがかなり大量に余っていてメルカリ出品用にもあと5年は持つかな…と思うくらいです。

育休中の夫は、「梱包は自分がやる!(その分節約したい!)」という感じでしたが、引越し後は、手続きに行ったり買い出しに行ったり、なにかとパワーを使ってもらう予定で、梱包で疲弊されたら困るので、梱包を私が選びました。

梱包は、前日の午後14時頃に女性(年配女性)2人が訪問してきて梱包をしてくれました。

おばさんたちは、かなりてきぱき!来てすぐに「梱包しない物」の確認をされました。たぶん、というか確実に、私なんかより運動神経の良さそうなおばさまがたでした。

確認が終わると、すぐに梱包スタート!サクサク、サクサク、荷物が包まれて段ボールが積み上がっていきます。

ただ、ここで反省点!

梱包お願いしたら、よしなに包んでくれるだろう、と楽観視していましたが、本当になんでも、容赦なく包んでくれます。

当日夜使う物、朝使う物などの事前準備・分類が甘く、

その日の夜は
「あれ、スプーンはどこ?」
「お尻拭きのストック、どこにしまわれた?」
「タオル足りない・・・!」
「歯ブラシ、歯磨き、洗顔料もしまわれたの?」
「ハードディスクは自分たちで運ぼうとしたのに・・・」
「ゴミも段ボールに入れられてるじゃん!!」

みたいなことがありました。

山積みの段ボールの中から探して取り出すのもまた大変なんですよね(しかも欲しいものは大体取りにくい位置に埋まっている)。

なので、これから引越しの人は、梱包スタッフさんがくる前に、
・夜使う物(洗顔、歯磨き、風呂グッズ、パジャマ、夕飯グッズ)
・翌日朝使う物(メイク道具、服、朝ごはん)
・捨てたい物
・自分で運びたい物
・自分で梱包したい物
はきちんと分類してまとめておきましょう(当たり前か?w)。

容赦なく、空のペットボトル(ごみ)とかも、段ボールに入れられていました…。

引越し後にすぐ使う物(はさみ、ガムテープ、オムツセット、トイレットペーパー等)は、すぐ使うボックスとしてまとめておいて正解でした。

2. 神聖なスペースの確保

新生児が終わったばかりの次男くん。
まだまだ頻回授乳だし、ほこりも吸わせたくありません。

気をつけたのは、

① 旧居でも新居でも、1室を子供部屋にし、そこには子供のお世話グッズ以外は置かないようにしました。

② 引越し業者選定の最終段階で、値下げと一緒に当日きてもらう業者さんは、「円滑に終わらせてもらうために引越しのベテランであること」「子供に慣れている人」である事を条件に契約しました。

②が効いたのかは分かりませんが、結果、子供と私に優しい、ベテランのお兄さんが来てくれて、運搬スキルとその優しさが、夫婦で「かっこいい!!!」と惚れてしまうくらいの人がきてくれました。なにより。

3. 大変だったのは引っ越し後だった!

長男も引越しの立ち合いが楽しそうで、引越し自体はスムーズにできましたが、大変だったのは引っ越し後に家具を見に歩きまわったことでした。

家具家電をほとんどそのまま持っていったとは言え、ダイニングテーブルや椅子、収納は買い足す・買い替える必要がありました。まもなく夫の1か月の育休が終わってしまうので、平日買いに行けるのは今!なんとしても今行きたい!という思いでした。

このご時世ですので、極力インターネットで探し、購入をしたんですが、やっぱりダイニングテーブルやイス等の高価でずっと使うものは実物を見て、比較して、買いたいもの。

遠くのららぽーとやIKEA、ニトリなどにも足を運んだり、また新居周りも探検したり、、なんだかんだ結局毎日1.5万歩以上は軽く歩いており、産後のガタガタな骨盤が悲鳴をあげていました。


今日はここまで。

お読みいただきありがとうございました!

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