次男、緊急入院!大変だったこと
生後7ヶ月の次男が風邪をこじらせて、喘息疑いで入院しました。1週間くらいの予定だそうです。
ふう、大変でした。
喘息は1回では診断(断定)できないようですが、もうほぼ喘息でしょう、とのこと。2週間前に風邪ひいた時も呼吸が荒かったので、私もきっとそうなんだろうと思います。
私も夫も強いアレルギー、喘息体質ではないはずなのに(花粉症くらい)、息子2人はばっちりその体質のようです。身近な友人に喘息の子がいて、大変そうだったな?という印象はあるものの、まだ乳児喘息ってどんな病気なのか調べてもおらず、よくわかっていません。
誰のためになるか分かりませんが、コロナ禍の緊急入院にあたって大変だったことを記録しておきます。
1. 受診の判断、難しい!
長男のおかげで、子供の病気、癇癪に慣れきってしまい、メンタルが強くなった我が家。長男が生後7ヶ月の時は発熱したり、嘔吐したり、といった時アワアワしていましたが、その後の幾多の体調不良を乗り越え、いつしか「はいはい、これね」「病院行くほどじゃないか・・・」と思うことが増えました。
今回も、「まあ何とかなるかー」「明日でいっかー」とも思ったり。
ただ、いつもニコニコご機嫌で穏やかな次男が2時間も泣き止まないのは、変だったので夜中3時に#8000(休日・夜間の子供医療電話相談)に電話して家庭での対処法を相談しました。
すると「救急紹介します、お母さん、どこ住んでますか?」と言われ、急に救急に行くという選択肢が浮上。
「えええー熱出てないし、泣き止まないだけで?!まあ呼吸は苦しそうだけど、こんな寒い中、救急行連れてくのかい?!」とびっくり。
素人の自己判断禁物だ・・・
大袈裟かと思っても、迷わず小児科や救急に連れて行かねば、と気付いたのでした。
2. 付き添い、面会できない
コロナ禍なので、多少感染者数が落ち着いているとはいえ病院は制限多めです。
・付き添い入院できない
・面会は事前予約制で4日に1回、30分(1名のみ)
・荷物届けに行くのも事前予約制で3日に1回
・医師からの経過説明も電話で
面会できるだけでも、ありがたいのだろうか。
息子のこと、とても心配。通常では親が付き添いして子供のお世話を24時間しているはずなのに、この状況ではあやす人もいないだろうから、泣いても泣かせっぱなしなのかな〜泣
私の胸も心配なので、すぐに搾乳機を買いに行きました。
ミルクアレルギーのため、病院側はアレルギー対応ミルクを用意してくれたのですが、味がいつもとは異なるためなかなか飲まないそう。特例で、搾乳届けに病院に来るのは許す、とのことで、健気に出来るだけ搾乳して母乳届けます・・・(家が遠い)。
3. 一般病棟が空いていない
病院に連れて行った時に38度の発熱があった息子。
感染症の疑いがあるし、喘息の吸入は飛沫感染の恐れもあるから、と個室に隔離されることになりました。ただ、一般病棟の個室が空いていなかった。
日中に個室が空く予定ということで、それまで約8時間(朝4時から昼12時まで)救病病棟のベッドで待機。
とはいえ、ベッドに寝かせるとワンワン泣き、吸入マスクが外れちゃうので、ずーっと抱っこでした。
救急病棟だと、一応吸入や検査はできるけど、治療もされないし、息子も苦しそうなまま、、、。コロナで専用の病床があかず救急で待つっていうニュースを見たけど、こういう状態なのかー!と実感しました。
まとめ
普段ずーっと家で引きこもっているのに、長男のおかげでRS、胃腸炎、風邪を漏れなく拾って移ってしまう次男。
私にとってもはじめての子供入院だったので、バタバタしてしまいました。次男入院で気づいた家庭バランスについて、今後余力があれば書きたいと思います。
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