M-1グランプリがますます面白くなる!?大会ルールについて考えてみた
まとめると敗者復活戦の前に「決勝ワイルドカード」をやりましょうというお話しです。
決勝ワイルドカードとは?
詳しく説明させていただきます。
※以下「従来通り」とはM-1グランプリ2023大会のことを指します。
•準決勝進出の決定方法
ワイルドカード(準々決勝敗退者の中から準決勝へ復活)を従来の1枠から2枠に増やす。
ワイルドカード2組の選出方法は従来通りTverからの視聴者投票とする。
またワイルドカードで準決勝に進出したコンビにも敗者復活戦への出場を認める。(現在認められていない)
•決勝進出者の決定方法
大会運営が決める決勝進出者の枠を現状9枠から8枠とする。
残り2枠のうち1枠を敗者復活戦から、残り1枠を新設する「決勝ワイルドカード」から選出する。
•「決勝ワイルドカード」
決勝ワイルドカードには従来のワイルドカードのルールを準用する。
つまり
準決勝敗退者(ワイルドカードでの準決勝進出者も含む)の中から上位1組を視聴者投票により決勝戦へ復活させる仕組み。
時期は大会運営による決勝進出者発表直後からおよそ1週間とする。
ネタの視聴媒体はTverおよびYouTubeとする。
投票は期間中1人一回とする。
•敗者復活戦
敗者復活戦は2022年までの方式を準用する。
つまり時期は決勝当日、選出方法は視聴者投票による上位1組とする。
大きな違いはネタ順で、「決勝ワイルドカード」の投票数の下位から順にネタを披露する。
つまり、「決勝ワイルドカード」で投票数が2位だったコンビが敗者復活戦のトリを飾ることとなる。
決勝戦は従来通り行う。
タイムスケジュールをまとめると
準々決勝
準決勝進出発表
ワイルドカード→2組復活
準決勝
決勝進出者発表→8枠
決勝ワイルドカード→1枠復活
敗者復活戦→1枠復活
決勝戦
となります。
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今年は誰が優勝するのか?今から楽しみです。