緊急事態における不安定な関係(不倫とか)
不倫している人たちは今、どうしているの?
この緊急事態宣言下において不謹慎だが、ふとそう思った。
実際、「仕事の飲み会で遅くなる」や「出張で」などの言い訳は、かなり使いづらい状況になっていますわよね。
まあ、盛り上がってる人たちはどんな手段を使ってでも会うことをやめないので、そちらの心配はしていませんが。
むしろ彼らのコッソリ逢瀬によって、自動的に罪のないご同居家族に感染リスクが及ぶことの方が心配ですわ。(やめていただきたい本当に)
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ここで一例ご紹介したい。
ゲス不倫を続ける友人・マリマリという女がいる。彼女の方が既婚者で、夫とは別に間男(未婚男性)がいる、かなりの手練れです。
彼女は、この緊急事態にやきもきしていた。
理由はもちろん、いつものようにおいそれと間男に会いに行けないからだ。
マリマリは今、とってもソワソワ心配なのだという。
家族や間男の感染の心配かな?と思いきや・・・
「この非常事態によって、間男がふと冷静に自分の人生を考え始めて、自分から離れて行くこと」が心配なのだと。
(°д°)ハァ?
ちなみに間男くんは、もともと結婚願望がある男性だけれど、マリマリがズルズルとめくるめく人妻の世界に引きずり込んで、早数年が経っている状態である。
人は皆、恋愛の元では鬼畜なのかもしれないと思う瞬間。
あーね。
不倫を長引かせるのは独身者ではなく、家族があって余裕がある既婚者側の驚異の粘りだということが良くわかる図式ですわね。
本当、不倫って既婚者側のエンタメでしかねぇなあ(ご本人は純愛だとしか思っていないが)と強く思ったのでした。
間男、早くアリ地獄に気づいて逃げて!
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それはそうと、これまでの生活や価値観が一変する未曾有の出来事の下では、誰しも自分の生き方や家族の大切さ、将来像などを深く考えさせられる。
特に、不安定な関係の上で生活をしている人々は、
・この生活がいかに馬鹿らしいか(ふと冷静になる)
・いかに自分が幸福になるためのことと正反対のことをしているか
・本当に大切なのは愛人と思っていたが、いざとなるとなんの行動もできない
・こんな不安定な世の中で、不安定な関係になどなんの価値もない
・この非常事態に一緒にいることすら叶わない関係ってなんなの
・<公式>以外、なんの力もねぇ!(公式=配偶者。自分はファンサイト)
などなど、普段から頭ではわかっているけど、実感を伴ってきますよね。
逆に、何かを変えたくて変えたくて仕方がない人にとっては、こう言っては何だがチャンスになり得る時期かもしれませんね。
何かが大きく変わるには、結局は強い外圧がいちばん。
(こんな外圧(コロナ)は嫌だが・・・)
※ブログからの転載です