なぜ捨てられないのか

昨日は長崎で、

大好きな仲間たちと「あんでるせん」へ。

最高の時間を過ごしてから

今日は博多で「全捨離講演」を開催いたしました。

貴重な日曜日にご来場いただき

本当にどうもありがとうございました。

僕はどうやら、

やる気スイッチを押すのが得意なようで

講演会にいらしたほとんどの方が

その気になって

今まで溜め込んでいた不要なものや

執着を手放す決意を固めます。

しかし、しばらくたって

またご縁があって再開した時に

その後の進捗を伺うと

すぐにやってはみたけど、

家族の反対に負けたとか

なんとなく進んでいないとか

そんな方がほとんどです。

順調に進めていても

生身の人間にはバイオリズムや

気分や体調の変化があるもので

捨てられない壁に打ち当たることも

しばしばではないでしょうか。

では、

どうして捨てられないのか。

その理由をいくつか考えてみました。

●その１

未来ではなく過去にベクトルが向いているから

今、ここからできること、

やりたいことをワクワク考えることよりも

過去にあった失敗や辛い体験に引きずられ

未来に希望を描けないことはありませんか。

●その２

トラウマや恐れがあるから

「また同じようなつらい目に遭いたくない」

「どうせまたうまくいかない」と手が止まってしまう

これは上に書いた１からのステップですね。

その対応策としては

過去の辛い出来事に反応して

怖がってしまうのは

防衛本能だからしかたないけど、

（そんな自分の感情を受け入れつつ）

少しずつその呪縛をといていく

そんな「習慣づくり」をしていくことです。

落ちたら上がる、その習慣を

何か持っているといいよ！

ヒントは五感をうまく使うこと。

いい気持ち、いい気分になれるものを

常に持ち歩くとか、用意しておくこと！

続く。。。