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バルザック『谷間の百合』

最近高校生の頃に読んだ小説を読み直したくなります。
バルザックの「谷間の百合」を35年ぶりに読んでみました。
内容はほとんど覚えていなくて、社交界であったきれいな伯爵夫人と若い青年との恋愛物語。
最後は夫人が亡くなってしまうという、ごく大雑把なあらすじしか覚えていませんでした。
改めて読み直してみて、このシンプルなあらすじでどうしたらあんな大作が書けるのだろうと、文才のある人はさすがだと尊敬します。
西洋文学は自然描写や人物描写がすごく詳しいですね。

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