#4 なぜミュージカルだったのか?
どもども、萬です。
さて、前回の続き...ですかね?
前回の記事を読まれてないという方はこちらをご覧ください↓
#3 代〇木アニ〇ーション学院時代の話
さてさて
某アニメーションスクール卒業時に
いろいろな養成所のオーディションを受け
片っ端からオーディションに落ちた私は
それからどうしたのか?
バイトをして、お金を貯めて自主練して翌年東京に出て
オーディションを受けよう
と考えたのですが
バイトだけしてると多分、自分の気持ちはどんどん薄れていく
と思ったので
大阪にある劇団のオーディションを受けることにしました
それが昨日にもご紹介させていただきました
劇団ウエストでございます
劇団ウエストHP
私は声優になろうと大阪で1年間某アニメーションスクールに通ったのに
その後の進路に選んだのはなんと
ミュージカル劇団でしたw
ではなぜミュージカル劇団を選んだのか?
ということについて今回は話していこうと思います
ミュージカル...というか俳優のレッスンカリキュラムは皆様ご存じでしょうか?
まぁこの業界かじったことがあればすぐわかるかと思いますが
一応シンキングタイムです
はい、大丈夫でございますかね?
まぁいろいろ細かいことはあると思いますが主だったのは
・演技
・ダンス
・歌
でございます
最近は2.5次元ブームとかの関係で殺陣とかも入って来てるところもありますかね?
ただ、私がまだペーペーの頃はこれが俳優レッスンの主だったものでございました
大体養成所とかいうのは
1週間に1回、数時間のレッスンを大金払って受けるのが多いです
それに比べ、私が入った劇団は
1週間に演技、ダンス、歌のレッスンを受けることができて
団費も10000円いかなかったくらいだったかと思います
断然こっちの方がコスパいいですよね?
私が表現を勉強したのは19歳になる年からなので
一体自分の強みがなんなのかというのがわからんのです
声優の勉強をする上で
言葉のイントネーションについて
や
演技での表現について
勉強はしましたが
ダンスレッスンや歌のレッスンはまともに受ける枠がなかったんですよね
私は当時、表現者という世界の中で
自分の武器がなんなのかというのがわからずにいました
なので、演技を勉強しつつ、ダンスと歌も勉強することで
どれかが自分にしっくりくるものがあるのでは?
と思い、ミュージカル劇団に所属することを決めました
ミュージカルスクールは値段が高いというイメージがあるかも知れませんが
それは場所によりけりです
調べてみれば、ピンからキリまでいろんなところがあります
そこは自分でリサーチして、自分にあうところを見つけましょう!
とまぁこれはあくまで私の考えですので
かならずしも演技とダンスと歌を学ぶと考える必要はございません
嫌いなのにダンスをやるとか拷問でしかないですからね(;´∀`)
でも、それが食わず嫌いなんでしたら
ちょっと続けてみるべきだと私は思います
とりあえずやってみて合わないようならやめる
で問題ないと思います
ダンスとかなら、ダンススクールで無料体験などもできますので
いろんなところの無料体験を受けて自分に合うかどうかを
考えてみればいいかと
とまぁ今回は以上です
役者という仕事は
自分ではない人を表現するという仕事です
もしピアニストの役を演じるのであれば
ピアノが弾けないといけないでしょうし
ダンサーの役を演じるならダンスが踊れないといけません
役者をやるということは芝居がうまければできるというものではないのです
そのためには何をしなければいけないか?
広く浅くでいいの
経験を増やすことが大事です
人間という生き物は実際経験しないことには
表現できない生き物です
まずはやってみること
そうすることで、自身の役者の幅を広げることになります
次は私が某テーマパークで仕事をするきっかけになった話でもしようかと思います
もし、この記事をご覧いただいて
私にご興味いただけましたら
フォローよろしくお願いいたします!
ではノシ
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!
これからも私が俳優業を続けてきて得たノウハウを
少しでも多くの人に提供できればと思います
この記事を読んで、良かったと思われた方がいらっしゃいましたら
そのお気持ちをいただければ...と思います
よろしくお願いいたします!
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?