初マラソン日本最高記録
伝統のある、びわ湖毎日マラソンが昨年でなくなり、今年から大阪マラソンと統合された大会となった。前半はフラットで進むが、29km過ぎからアップダウンが始まるという、なんともタフなコースである。
レースが動いたのは上りが一旦終わった30km手前。ペースメーカーが帳尻を合わせようとしてペースを上げると、それについていったのは川内選手(あいおいニッセイ同和損保)と村山謙太(旭化成)選手。一時、2'53"/kmまで上がったが、二人は後続を話すことができず再び集団となった。その後、山下