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占い…って

占いに行った事りますか?

私は若かりし頃、そこそこ行ってました。(そして今は占う側になっております)

占いには色々な方々がいらっしゃいます。

皆さん、何かしらの迷いや悩みがあっていらっしゃるわけです。

彼のことで悩んでる
会社の対人関係で悩んでる
結婚出来るか
いつ相手に出会えるか

度合いも様々。
泣くほど思い詰めている方もいれば、友達同士『占い行ってみる?』みたいなノリで来られる方もいらっしゃいます。

先のことが見えないから、自分がどうなっていくかわからないから不安がある、だから知りたい…

占いは心の拠り所となります。
ですが、絶対ではないものです。

雑誌やネットの占いを見ても、当たっているところ・当たっていないところがあります。専門書を買って占ってみても同じ事。
命術(生年月日から割り出す占いで結果が変わらないもの)であってもです。


スピリチュアルな世界では『意思が現実をつくる』といいます。

占いは『より良き現実をつくるための助けになるもの』なのだと思います。

占いでは自分の素質がわかります。
複数の命術、例えば四柱推命・西洋占星術・九星気学などをみてみるとわかりますが、全く同じ結果ではないです。とはいえ違いがあれど、大まかな素質は似ています。

自分を知って、その上で手相や人相・タロット・易などでその時々の情報を得る…

もちろん命術でもバイオリズムはわかります。ですがこのバイオリズムも、占術によって若干異なります。私の現在も、ものによっては最悪ですが他のもので見るとそんなに悪くないのです。

以前、とある命術を専門で扱う先生とお話しする機会がありましたがやはり『占い3割、本人の気持ち7割』とおっしゃってました。
生年月日で割り出し、一生変わることのないはずの命術であってもです。

私は主にタロットを始めとするカード・その他占星術や数秘術をエッセンス的に使用しているのですが、カードはその時々の状況がよく現れます。でも、あくまでその時の状況なのです。
その結果を聞いて、お客様の心に何かしらの変化が現れたら、その時とは違う結果に行き着きます。

ただ、不思議なのは何度引き直しても同じカードが出てきたりするんですよ。
(タロットの名誉のために記しておきます!)

ゴチャゴチャかいてしまいましたが
占いの結果を受けて、その悩み事への向き合い方が光の方向に向かってくれたら良いんです。
話してラクになって『結果の良し悪しに関わらず、自分らしく生きていってほしい』のです。

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